オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

ラクヨウキノコ(ハナイグチ)大漁

2018-10-05 23:03:42 | キノコ
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ラクヨウキノコ(ハナイグチ)大漁




201X-9-8(日)曇り〜ゲリラ豪雨〜雨〜曇り


晩夏から初秋はオホーツクもキノコのシーズン。


この時期に発生するおいしいラクヨウキノコ(ハナイグチ)を採りに11時30分、自宅を出発。 


途中のレストランでオホーツク塩焼きソバの昼食後、ラクヨウキノコの発生するカラマツ林へゆく。



北海道では冬に落葉するカラマツをラクヨウと呼ぶ。


このとてもおいしいキノコは北海道では何故か、カラマツ林の林床に好んで発生する。


ラクヨウキノコと呼ばれる所以である。


かっては松の植林といえばカラマツがほとんどで、主に炭坑の坑木に使用されていた。


しかし炭坑が衰退すると、近年、色々な種類の松が植えられて、純粋なカラマツ林は思っていたより少なくなってきた。


そのため、ラクヨウキノコ採りもしばしば苦戦するようになっている。


この日入ったカラマツ林はかってラクヨウキノコを大漁したことがある。





しかし、今回は林床はほとんどびっしり笹がはびこってキノコ環境ではなくなっていた。




あてがはずれて残念であった。


ところが、思いかけず古いカラマツ巨木の林の中の林道ののり面に良質、出始めのラクヨウキノコが沢山生えているのを発見、大漁した。












エゾノコリンゴの実が沢山落ちていてきっとこの辺に民家があったのだろう。




ラクヨウは 幼菌も多いので来週 またとれそうだ。 


川沿いにヤナギタケ群落があった。


帰路、無加川にさしかかるとこの一体に相当なゲリラ豪雨があったようだ。


無加川、たちまち褐色の濁流になっている。


夕食は釜揚げうどんと ウィンナー。 


かみさんは大量のラクヨウキノコを漬けたり一回ごとに小分けにしたり、がんばって全部処理した。


夜は 雷鳴がすごかった。


そういえば、雷のすごい年はキノコが豊作だという。



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