同意同感するところが多かった。筆者は知日派「外人」(イギリス人)のようですが、読売新聞の編集手帳氏とは比べものにならない、練達の書き手です。
ただし、「ミサイル」について、悲観的というより、ほとんど不吉な「想定内」を明らかにしています。後半の「八勺徳利」では、さらに「ミサイル後」を予見して、「懐かしい東京」とほとんど過去形で書いています。
八勺徳利とミサイル
https://gamayauber1001.wordpress.com/2017/09/29/kobikichou/
なんとか北朝鮮との戦争を避けようとしている「避戦派」の人々の目標は、同盟国である日本人の視点からいうと、「北朝鮮の核ミサイル攻撃能力を日本対象に限定させる」ということです。
以前は、中枢である東京が核攻撃の脅し文句に入っていなかったのに、最近は入っているのは、具体的な攻撃プランが検討されて出来上がっている証拠で、仮に日本に住んでいるとすれば、なんとなく、考える度に、空をみあげたくなるような雲行きであるとおもう。
もっかの日本人にとっての微かな希望は、北朝鮮と中国の関係が急速に悪くなっていることで、北朝鮮は戦争になった場合の出口のドアを開けてくれる国をロシアに変更しようとしているが、政治関係が変化すれば、そこにはおもわぬドアが開く可能性があって、多分、そのくらいにしか日本の希望はないのだと思われる。
北朝鮮の核ミサイルが日本向けならば、それぞれのメンツは保たれ被害も蒙らず、三方、丸く収まるわけです。100万人単位の死者が出るかもしれない日本を除いて。
それから、いつも判で捺したように、でも、あーあ、福島事故で、今度は北朝鮮の核攻撃だぜ、という。
たったそれだけのことが出来る都会は、このクソッタレばかりの世界には、もういくつも残っていなくて、東京は、そういう人間が、ひっそり人間らしさを満喫できる、ほとんど最後の砦だった。
福島事故とおなじことで、日本人が口でどんなに否定しても、核を凶器とする国の戦域に入ってしまったことは、日本の文明を、またしても根底から変質させてしまうだろう。
いうまでもなく、「ミサイル後」の日本は戦争に突入するだろうといっているわけです。
それはともかく、しばらくは不要不急の上京は控え、都心にいる場合はなるべく早く帰宅した方がよさそうです。万が一に備えて。
では、この筆者お勧めのMJQを。
ただし、「ミサイル」について、悲観的というより、ほとんど不吉な「想定内」を明らかにしています。後半の「八勺徳利」では、さらに「ミサイル後」を予見して、「懐かしい東京」とほとんど過去形で書いています。
八勺徳利とミサイル
https://gamayauber1001.wordpress.com/2017/09/29/kobikichou/
なんとか北朝鮮との戦争を避けようとしている「避戦派」の人々の目標は、同盟国である日本人の視点からいうと、「北朝鮮の核ミサイル攻撃能力を日本対象に限定させる」ということです。
以前は、中枢である東京が核攻撃の脅し文句に入っていなかったのに、最近は入っているのは、具体的な攻撃プランが検討されて出来上がっている証拠で、仮に日本に住んでいるとすれば、なんとなく、考える度に、空をみあげたくなるような雲行きであるとおもう。
もっかの日本人にとっての微かな希望は、北朝鮮と中国の関係が急速に悪くなっていることで、北朝鮮は戦争になった場合の出口のドアを開けてくれる国をロシアに変更しようとしているが、政治関係が変化すれば、そこにはおもわぬドアが開く可能性があって、多分、そのくらいにしか日本の希望はないのだと思われる。
北朝鮮の核ミサイルが日本向けならば、それぞれのメンツは保たれ被害も蒙らず、三方、丸く収まるわけです。100万人単位の死者が出るかもしれない日本を除いて。
それから、いつも判で捺したように、でも、あーあ、福島事故で、今度は北朝鮮の核攻撃だぜ、という。
たったそれだけのことが出来る都会は、このクソッタレばかりの世界には、もういくつも残っていなくて、東京は、そういう人間が、ひっそり人間らしさを満喫できる、ほとんど最後の砦だった。
福島事故とおなじことで、日本人が口でどんなに否定しても、核を凶器とする国の戦域に入ってしまったことは、日本の文明を、またしても根底から変質させてしまうだろう。
いうまでもなく、「ミサイル後」の日本は戦争に突入するだろうといっているわけです。
それはともかく、しばらくは不要不急の上京は控え、都心にいる場合はなるべく早く帰宅した方がよさそうです。万が一に備えて。
では、この筆者お勧めのMJQを。