露軍の思わぬ苦戦、宇軍の予想以上の善戦らしい。
「ロシアはこれまでに、航空機14機、ヘリコプター8機、戦車102両を失っているロシア兵3,500人以上が死亡し、約200人が捕虜となった。その露軍捕虜の話では、演習に来たぐらいに思っていたそうで、戦争になるとは思っていなかった」(BBC記事、ただし、出典は宇軍発表)。
全滅したウクライナ軍守備隊とされる音声明るみに、ロシア海軍に「消え失せろ」
https://www.cnn.co.jp/world/35184047.html
宇軍のスネーク島守備隊が、降伏勧告する露軍艦に、「ロシア軍艦よ、消え失せろ!!」と応答して全滅した。'Russian warship, go fuck yourself’に「ピー音」を入れて放送するるところがなんともはや。
TVからコメントを求められた在日ウクライナ人中年女性が、「日本でいえば、京都と東京が戦争しているようなもの」と涙ぐんでいた。
軍事施設以外にも空爆を受け一般市民を殺傷されているウクライナ人の憎悪に対し、戦友を殺されている露軍の憎悪の幾分かはプーチンに向けられ、「プーチン王朝」の終わりの始まりに加わっていくのではないか。
それほど、プーチンらしくないヘタを何度も打っている。露骨な核攻撃恫喝やスターリン回帰演説などは、長年のプーチンウォッチャーたちに正気さえ疑わせている。
あるいは、「プーチン王朝」下の露西亜の衰退と露軍の弱体化とがプーチンにも予想外に跳ね返り、ウクライナ侵攻せざるを得ないところまで追い込まれた挙句だったのかもしれない。
手ぶらでは帰れないが、ウクライナという戦果は土産物にするには大きく重すぎるだろう。
ベラルーシの首都ミンスクでウクライナの「中立化と非軍事化」を条件に停戦交渉するようだが、「国際社会」が侵攻の拠点となったベラルーシ以外の国に交渉の場を移せるかどうか、次の焦点だろう。
誰が書いたんだか、よくまとまっている。
ウクライナ侵攻したロシア軍はどこまで強いかhttps://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e3%82%a6%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e4%be%b5%e6%94%bb%e3%81%97%e3%81%9f%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%82%a2%e8%bb%8d%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%93%e3%81%be%e3%81%a7%e5%bc%b7%e3%81%84%e3%81%8b/ar-AAUh4cO?ocid=UE03DHP
露軍はハッカー攻撃に優れているそうだが、全世界のハッカーが、「別個に進んで共に撃つ」総攻撃を露軍と露西亜に仕掛けてくれないものか。
(止め)