今日のTVニュースショーは、体罰事件一色。残念ながら、キャスターもコメンテーターも何いっているのか、ほとんど理解不能。体罰反対、体罰非難がまるで多数派のようにふるまっているのが、まことに見苦しい。体罰をしない、させない、というほんとうの体罰否定が、いったいどれほどいるか。憲法改正の国民投票以前に、体罰の是非を問う国民投票をしたらどうか。その結果に「困惑」することになるだろう。
女子柔道暴力問題、園田監督 辞任の意向
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130131-00000048-jnn-soci
これで東京オリンピックがいくらか遠のいた。JOCと全柔連はオリンピック招致にケチがつくと脅されて、昨日まで留任を決めていた園田監督にあわてて辞任させたというところか。体罰をするスポーツ指導者も「必要悪」くらいの自覚と痛みは、たぶんあったはずだ。JOCや全柔連など、スポーツ団体の首脳陣たちに、その自覚すらあったのか怪しい。対症療法に過ぎないが、体協をはじめ、スポーツ団体のトップを総入替しなくては、「体質改善」や「意識改革」はお題目にとどまるだろう。彼らはすでに叙勲者か叙勲予定だろうから、もうじゅうぶんではないか。
女子柔道暴力問題、園田監督 辞任の意向
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130131-00000048-jnn-soci
これで東京オリンピックがいくらか遠のいた。JOCと全柔連はオリンピック招致にケチがつくと脅されて、昨日まで留任を決めていた園田監督にあわてて辞任させたというところか。体罰をするスポーツ指導者も「必要悪」くらいの自覚と痛みは、たぶんあったはずだ。JOCや全柔連など、スポーツ団体の首脳陣たちに、その自覚すらあったのか怪しい。対症療法に過ぎないが、体協をはじめ、スポーツ団体のトップを総入替しなくては、「体質改善」や「意識改革」はお題目にとどまるだろう。彼らはすでに叙勲者か叙勲予定だろうから、もうじゅうぶんではないか。