カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

現在の多摩川

2008-03-14 | 多摩川
 9日に書きましたが、ヒドリガモを中心としたカモの群れが浮かんでいます。他にコガモ、ハシビロガモが混ざっていました。バックに写っている緑は木ではなく竹です。川崎側から東京側を撮っていますが、とても豊かな自然が残っているとはいえない環境です。

 12日にはガンについてふれましたが、30年近くも前に動物学者として著名なコンラート・ローレンツ博士の「ローレンツの世界 ハイイロガンの四季」という本を読んで、ガンへの思いが募りました。始めは図書館で借りて読んだのですが、どうしても手元に置いておきたくて高価であるにもかかわらず買ってしまったのでした。
 写真も沢山掲載されていて見る楽しみもある本ですが、今見返すと色は決してよくないのですが、当時はそんなことはあまり気にならなかったように思います。
ガンが人間と同じように家族として行動することも書かれていますが、そのことは、同じ著者の「ソロモンの指輪」で最初に知ったように思います。

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