カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

オオイヌノフグリ①

2008-03-17 | 町田の谷戸
 この時期に遠くからでも青いカーペットを敷いたように見えたら、それはオオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)の群落があるからです。昨日ご覧いただいたヒメオドリコソウもそうですが、この花も帰化植物です。しかし、もうすっかり馴染んでしまって、あまりそういう感じがしません。
 オオイヌノフグリの群落を見ると、いつも星空が地面に降りてきたように感じるのですが、どうでしょうか。

 昨日の撮影枚数はデジタルカメラで130枚ほど、それにフイルムカメラで10数枚。フイルムだけで撮っていたときは、大体一日に1,2本というところだったので、デジタルになって3倍くらい撮るようになりました。フイルム代がかかるわけではないので、やはり、撮り方が変わりました。
 一日で150枚というのが多いか少ないかは、人それぞれの写し方があるので、一概になんとも言えないと思いますが、帰宅後パソコンで見て、多いときは半分くらい消してしまうこともあります。

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オタマジャクシ

2008-03-17 | 町田の谷戸
 アカガエルのオタマジャクシです。大きさはまだ1センチくらいしかありません。ここは湧き水が流れ込んでいるので、干からびてしまう怖れはなさそうですが、カエルになる前に干上がってしまう場合も少なくありませんし、水が少ないところに産卵した場合は、寒波がくると卵塊が氷ってしまうこともあります。

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