カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ホトケノザとタネツケバナ

2008-03-19 | 町田の谷戸
 ホトケノザの近くで咲いている白い花はタネツケバナ(アブラナ科)。これも春一番に咲く花の一つです。花は本当に小さくて、2,3ミリくらい。そして、下の方にぼけて写っている青い花はオオイヌノフグリです。ホトケノザとちょっと前にここで取り上げたヒメオドリコソウは同じシソ科の花なので、花の形が似ていますね。
 
 ところで16日には1ヶ月ぶりくらいにフイルムカメラ(ペンタックスLX)を持ち出して使ったのですが、改めてファインダーの画像が圧倒的に大きく見やすいことにちょっと感動しました。というのも、私が使っているデジカメ(ペンタックスist-Ds)はAPS-Cサイズのカメラなので、どうしてもファインダーの像が小さくなってしまうからです。
写 真を撮るという行為がファインダーで見た画面で現実を切り取る以上、ファインダーの見やすさはとても重要なわけですが、その点ではどうしてもAPS-Cサイズのデジカメは、35ミリフルサイズのデジカメには及びません。

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