カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ヒメオドリコソウ

2008-03-16 | 町田の谷戸
 今日は町田の谷戸へ。先週は行かなかったので、2週間の間にどんな変化がみられるのか楽しみでした。

 まずは、2週間前は卵の状態だったアカガエルは、オタマジャクシになって泳いでいました。まだ1センチほどの大きさです。ヒキガエルの卵はまだ見られませんでしたが、クックッというヒキガエルの鳴き声は聞こえました。蝶もキタテハ、モンキチョウ、ルリタテハが春風にのって飛びだしていました。

 一方、ルリビタキは、山へと飛び立ったのか、姿も声も確認できませんでしたし、アオジも少なくなっているようです。

 そんな谷戸から今日ご覧いただくのは、ヒメオドリコソウ(シソ科)です。写真の中央に写っているのがそうで、周りにはすでに2週間前にご紹介したホトケノザ、それにオオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)が写っています。

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