カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

カエル産卵

2008-03-03 | 町田の谷戸
 水溜りにはカエルの卵がありました。アカガエルかヤマアカガエルのどちらかのものです。オタマジャクシが泳ぎ回る日も近いです。ヒキガエルの卵を探しましたが、まだのようでした。
 ところで、先日の春一番はかなりの強風でしたが、雑木林を歩いていると太さ7,8センチの枝が折れて落ちていたり、もっと細い枝はかなりあちこちに落ちていましたから、台風並の風の強さだったことがわかります。

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コサギ大接近

2008-03-03 | 町田の谷戸
 昨日は、ルリビタキを撮ろうと地面に座り込んでじっと待っているとコサギがやってきて、盛んに足を震わせて水生昆虫か魚かわかりませんが、餌となる小動物を追い出して食べていました。コサギも普通は警戒心が強いのですが、このコサギはカメラを向けても逃げる気配がなく、ずんずん近づいてきました。
 この写真の後もさらに近づいてきて、とうとうファインダーからあふれる程の近さに。思わず「そんなに近づいちゃっていいの」と声をかけると、一瞬、アレという表情を浮かべてから、餌を探しながらゆっくりと遠ざかってゆきました。言葉がわかっているのかと思わず思ってしまいました。
 このコサギ、頭には冠羽と呼ばれる飾り羽が伸びてきていて、繁殖期が近いことを教えています。

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