緊急入院した母は急激に容態が悪化し、黄泉の国へと旅立ってしまいました。90歳を越えていたとはいえ、入院前日まで普通に会話ができていただけに喪失感が強く、まだ心の整理が十分にできないでいます。亡くなって10日近くたちましたが、これまでカメラを手にする気にもなれずにいました。
しかし、今日は世紀の金環日食。初めてカメラを持ち出しました。川崎の空は曇り空で一時雨まで降りましたが、金環になった頃は雲が薄くなって金色に輝く太陽が見られました。撮影も試みましたが、日食グラスを付けて撮ったものよりも日食グラスを付けずに厚い雲を通して撮ったものの方がよく撮れていました。母にも撮った写真を見せたかったところです。
しかし、今日は世紀の金環日食。初めてカメラを持ち出しました。川崎の空は曇り空で一時雨まで降りましたが、金環になった頃は雲が薄くなって金色に輝く太陽が見られました。撮影も試みましたが、日食グラスを付けて撮ったものよりも日食グラスを付けずに厚い雲を通して撮ったものの方がよく撮れていました。母にも撮った写真を見せたかったところです。