ドウダンツツジの紅葉が燃えるような色合いに染まっていました。ゆったりと乗馬を楽しむ人。ドイツでは乗馬を楽しんでいる姿をよく見かけました。日本よりも乗馬がずっと普通の趣味になっているように感じます。馬事公苑で。
この家はガイドブックに載っているわけではないですが、このような絵本から飛び出してきたような家がたくさん見られるのがバンベルクという街でした。ガイドブックによると人口は7万人ほどしかいないようですが、世界的に有名なバンベルク交響楽団があり、私が若い頃は、ヨーゼフ・カイルベルトという人が常任指揮者としてレコーディングなどを盛んにしていました。
この街の名物にラオホビールという燻製の香りのするビールがあり、昼食の際に味わってみましたが、なかなか美味しいものでした。ちなみにドイツではビール・グラスには目盛りが刻印されていて、小なら300㏄、大なら500㏄を注ぎ、泡はその上に載せるように決められているようで、泡を多くしてごまかすようなことはできないわけです。値段は小で2~3ユーロ、大なら3~4ユーロと、日本の半額程度でした。
この街の名物にラオホビールという燻製の香りのするビールがあり、昼食の際に味わってみましたが、なかなか美味しいものでした。ちなみにドイツではビール・グラスには目盛りが刻印されていて、小なら300㏄、大なら500㏄を注ぎ、泡はその上に載せるように決められているようで、泡を多くしてごまかすようなことはできないわけです。値段は小で2~3ユーロ、大なら3~4ユーロと、日本の半額程度でした。
ドイツの旅の5日目はバンベルクへ。ドレスデンからは306㎞の距離。バンベルクは街の中をレグニッツ川が流れるいかにも落ち着いた古都という雰囲気の街でした。歩いていると若い学生さんのような感じの人とよくすれ違いましたが、近くに大学があったのでした。今回は自由時間がほとんどないので使う機会がないだろうと思い、また荷物を軽くしたかったため双眼鏡を持って行きませんでしたが、街中でも緑が濃いのでシジュウカラの仲間の小鳥を見ることも多く、やはり持ってくるべきだったと後悔しました。