カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

クロアチアへの旅①

2014-05-01 | 海外旅行
  今回の旅は旧ユーゴスラヴィアに属していた国、スロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィア、モンテネグロの4か国を訪ねる旅でした。21日に発って29日に帰国。
 いずれも日本人にはあまり馴染のない国で、その中ではWカップサッカーで日本と2回対戦しているクロアチアがいくらか知られている方でしょう。
 搭乗した便はフィンランド航空で初めて利用しましたが、機内のモニターの音質が悪いのでとても音楽を聴く気にはなれず、映画も日本語字幕付きのものが少ないので、乗り物の中では眠れない私は長い機上の時間を過ごすのに一苦労でした。これまでよく利用していたルフトハンザとの差は歴然。フィンランド航空を利用する際は、文庫本やウォークマンなどを持参された方がよいでしょう。
 スロヴェニアやクロアチアへの直行便はないのでまずはヘルシンキ空港へ。ヘルシンキ空港のロビーにはどういういわくがあるのかプロペラ機が中吊りになっていました。
 
 スロヴェニアの首都リュブリャナ、ブルニーク空港に着くと雨のお出迎えでしたが、翌朝は曇天だったものの雨は上がっていました。朝早く目覚めたのでカメラと双眼鏡を持ってホテル周辺を散策。住宅の庭にはシモクレンの花が咲いていました。
 
 空地にはコデマリに似た花も。
 
 ヨーロッパでは一般的なコクマルガラスに早速出会いました。他にイエスズメとシジュウカラの仲間の鳥も。
 
 ヨーロッパでよく見かける2台連結のバス。リュブリャナはスロヴェニアの首都ですが、道路渋滞もあまりひどくない様子で、バスを待つ人の数もさほど多くありません。リュブリャナの人口は27万人とのことで、私が住む川崎市の一つの区の人口とほぼ同じ。なんとも小さな首都というべきか、川崎市の人口が多すぎるというべきか。
 
 幹線道路には自転車レーンが設けられていて自転車好きにはうらやましい環境。
 
 ホテル前の駐輪スペースにも機能的な自転車スタンドがありました。この自転車スタンドは様々なタイヤの太さに対応していそうで優れたデザインです。
 

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