旧古河庭園の次ぎに向かったのは清澄庭園で、最寄りの清澄白河駅で降りると駅名のところの壁がちょっとしゃれたデザイン。他にも何種類かの絵柄のものがありましたが、その駅や町に因んだこうした試みは他の鉄道会社でもやってほしいものだと思いました。
洋館の造りはどちらかというとシンプルなものですが、美しい造形があちこちに見られます。暖炉のための煙突と思いますが、3本の煙突と破風と白い縁取りの窓が美しいです。
サイモンとガーファンクル グレイテスト・ヒッツ
サイモンとガーファンクル グレイテスト・ヒッツ
庭園は思ったよりも広く緑が濃いのでたくさんの鳥の声が聞こえてきましたが、最初に耳に入ってきたのはエナガの鳴き声。メジロやシジュウカラはいるのは当然としても、思わぬところでエナガの声が聞かれてうれしくなりました。その後シロハラも見ることができて、ここが鳥たちのオアシスになっていることを知りました。味わい深い庭園は手入れも行き届いていて、松には雪吊りがしてありました。
バッハ マタイ受難曲
指揮/カール・リヒター ミュッヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン・バッハ管弦楽団
バッハ マタイ受難曲
指揮/カール・リヒター ミュッヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン・バッハ管弦楽団
東京メトロの1日パスとぐるっとパスを持って、あちこち巡りました。いずれも初めて訪れたところですが、これは旧古河庭園の格調高い館です。洋館の前にはバラが植栽されていて、今は季節外れなのでもちろん花は見られませんでしたが、代わりにパンジーが花を咲かせていました。庭園は広くバラ園もあって、バラの庭園として人気があるようです。
洋館の中の見学は予約制とのことですが、空きがある場合は飛び込みでも見ることができるようです。
洋館の中の見学は予約制とのことですが、空きがある場合は飛び込みでも見ることができるようです。
カモは夜行性なので、早朝見るカモは昼間よりも活発に動いていました。早朝のオレンジ色がかった光が中州を照らしています。
撮影しているうちに次第に体温を奪われ、手足の先がかじかんできました。先日TVで世界一寒い町という所を紹介していて、マイナス40℃では手袋は三重にしているとのことでしたが、0℃くらいでも手袋一枚では手の先が冷え切ってしまいました。
撮影しているうちに次第に体温を奪われ、手足の先がかじかんできました。先日TVで世界一寒い町という所を紹介していて、マイナス40℃では手袋は三重にしているとのことでしたが、0℃くらいでも手袋一枚では手の先が冷え切ってしまいました。
朝焼けはどうもぱっとしなかったので、いつもカモを見に行く場所に行ってみました。すると葦原は朝日を受けてオレンジ色に染まり、いつもはまったく撮る気にならない景色が見違えるようです。地面近くは一面霜に覆われて、いつも見る多摩川とはまるで違う世界です。
初日の出は見に行かなかったので、今朝、日の出を見に多摩川へ行ってきました。やはり、元日ではないのでジョギングや犬の散歩の人はいましたが、日の出を見にという人はほとんど私くらいのもの。
定点撮影している大エノキを真ん中にして撮ってみましたが、まったく雲がないので、地平線近くが少しオレンジ色なだけであまり感動的な景色にはなりませんでした。
定点撮影している大エノキを真ん中にして撮ってみましたが、まったく雲がないので、地平線近くが少しオレンジ色なだけであまり感動的な景色にはなりませんでした。
これは冬桜というのでしょうか?真冬に桜を見るというのは妙な気分ですが、花があまりない季節だけにほっとします。
それにしても三ツ池公園は樹木がたくさんあるわりに鳥が少ないと感じます。昨日確認できたのは、カラスやドバトなどを含めても11種に過ぎません。他に声だけなので、確信が持てないものが3種。メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カラスはわんさといますが、その他の鳥はあまり多くありません。多摩川台公園の方が鳥の密度が高いと感じますが、面積がずっと狭いから密度が高いと感じるのでしょうか。
それにしても三ツ池公園は樹木がたくさんあるわりに鳥が少ないと感じます。昨日確認できたのは、カラスやドバトなどを含めても11種に過ぎません。他に声だけなので、確信が持てないものが3種。メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カラスはわんさといますが、その他の鳥はあまり多くありません。多摩川台公園の方が鳥の密度が高いと感じますが、面積がずっと狭いから密度が高いと感じるのでしょうか。