多摩川台公園に行ってきましたが、今年一番の冷え込みとなり、風も強くて体感温度が一段と下がります。冬鳥観察しているという気分が一層高まる天気でした。そんななか着くとすぐに出迎えてくれたのが、ジョウビタキのお嬢さんでした。待ってました、というように現れていろんなポーズをとってくれましたが、風が強かったので、頭の後の羽毛が風に煽られて立っている写真が撮れました。
新宿に写真展を見たり、CDを買いに行ったので、三井ビル周辺のイルミネーションを撮ってきました。それほど規模の大きいものではないですが、毎年この時期は飾り付けされます。今日もわりと暖かく年の瀬という感じがあまりしません。
今冬初めてアオジを見つけました。このアオジは雄の方で近くには雌のアオジもいましたが、双眼鏡で見ると足環をつけていてびっくり。写真を拡大して文字が読み取れないかと思いましたが、残念ながら確認できませんでした。もしかするとシベリアで付けられたのかもしれず、どこで足環が付けられたのか興味深いところです。
ところで先日この公園で見られたアオゲラですが、その後は確認できないため、もしかすると別の場所に移動してしまったかと思っていましたが、今日この公園で時々会う方と話したところ、一昨日いたことがわかり、まだここにいる可能性が高くなってきました。
ところで先日この公園で見られたアオゲラですが、その後は確認できないため、もしかすると別の場所に移動してしまったかと思っていましたが、今日この公園で時々会う方と話したところ、一昨日いたことがわかり、まだここにいる可能性が高くなってきました。
じっと動かずにいたので、シロハラは私がいることに気がつかなかったようで、数メートル近づいてきましたが、この後すぐに翔び発ってしまいました。名前のとおりお腹側は白いです。今日は12月下旬とはとても思えないほどの暖かさで、着て行った服を1枚脱いでちょうどよいくらい。
午前中に行くことが多い多摩川台公園ですが、今日は午後から出かけました。予想していたとおり鳥の出はあまりよくありませんでしたが、珍しく開けた場所にシロハラが出てきていました。シロハラは日陰の草むらで落葉の下の虫やミミズを探しているので、なかなか見ることができない鳥で、警戒心もとても強いため写真を撮るのが難しい鳥の一つですが、遠いながらも一応撮ることができました。背中がオリーブ色の地味な色合いです。
シジュウカラも柿を食べにやってきました。シジュウカラが柿を食べるのを見たのは初めてのように思います。ちょっと意外でした。他にエナガも柿のそばにきたので、エナガも柿を食べるのかと思ったところ、食べる前にメジロが翔んできてエナガを追い払ってしまったので、エナガが柿を食べるのかどうかは確かめられませんでした。