昨日は冬鳥のシメの飛来を確認したものの、うっかり双眼鏡を持って行くのを忘れてしまいシメを鮮明に見ることができなかったので、今日は双眼鏡を持って多摩川台公園に行きました。すると着いてすぐにこちらに翔んでくる鳥が。双眼鏡を向けるとシメでした。早速カメラを構えましたが、今日は曇り空なのではっきりと写すことはできませんでした。止まっている木はエノキですが、数分後にカラスが近くにやってくると、それを嫌って翔び去ってしまいました。今日もシジュウカラやメジロ、エナガ、コゲラの混群に出会いましたが、昨日ほど近くにはやってこなかったので、撮影のチャンスはありませんでした。鳥の撮影はなかなか思うようにゆきません。
公園ではあちこちに落葉掻きをしてできた落葉の山が。この後、ビニールの袋に入れられてトラックに積まれてゆきます。ほとんどがソメイヨシノとアカマツの葉ですが、少しだけそれ以外の葉も見えています。
ブラームス/弦楽四重奏曲OP67
アルバン・ベルク弦楽四重奏団
ブラームス/弦楽四重奏曲OP67
アルバン・ベルク弦楽四重奏団
昨日はメジロ、シジュウカラ、エナガ、コゲラという冬の間混群を作って行動する4種類の鳥たちの大きな群れに遭遇しました。個体数では名前を挙げた順に多くて、コゲラが最も少なくなっています。全部で少なくとも30羽以上はいたようです。この中では特にエナガに惹かれているので、エナガを目で追ってゆくとシャッターチャンスがあったので、撮りました。バックの茶色はコナラの紅葉ですが、逆光となっているのでお腹は黒く写ってしまいました。
昨日、今日と続けて多摩川台公園へ行ってきました。昨日は歩き出して間もなく、いつもとは違うシルエットの鳥がいたので、カメラを向けるとシメで、今シーズンの初認でした。写真にも写っている丸い実を啄んでいましたが、エノキの実のようです。固い実も割って食べられるようにシメの嘴は太く頑丈そうです。だいぶ遠かったので、トリミングをして35㎜換算では1000㎜レンズで撮った位になっています。昨日はツグミもだいぶいて、多摩川台公園も冬鳥で賑やかになってきました。