カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ニセアカシア

2011-05-17 | 町田の谷戸
 ニセアカシア(マメ科)の白い花が青空に映えていますが、もう盛りを過ぎていてだいぶ散った状態でした。たくさんの花を付けるので、今年もたくさんのハチたちに蜜を提供したはずです。
 昨日は多摩川台公園にシジュウカラの営巣の様子を見に行きましたが、しばらく待っても親鳥が餌を運んでくることはありませんでした。もう巣立ったのかもしれませんが、周辺に雛鳥の姿はなく鳴き声も聞こえず、無事巣立つことができたのかちょっと不安でもあります。夏鳥の囀りも聞こえず、短時間で引き上げました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キツネアザミの群落

2011-05-17 | 町田の谷戸
 田圃一面に咲いているのはキツネアザミ(キク科)で、その下にはこのサイズの写真ではよくわからないですが、キュウリグサ(ムラサキ科)の花が咲いています。毎年この畑を見ていますが、これほど見事にキツネアザミの群落が毎年見られるわけではありません。何年も同じ所を見続けていると植物にも盛衰があって、1年前には見られた群落が翌年にはすっかり勢いがなくなって、別の種類が侵入していることがよくあります。
 この写真は5日に撮ったものですが、一昨日行くと田起こしされていて、キツネアザミは田の中に梳き混まれていました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする