モミジの種子がたくさん落ちていたので見上げると大きなモミジの木がありました。相撲の軍配のような形をしていますが、翼が回転し遠くまで種子が飛んで行く仕組みということです。撮影していると木漏れ日がめまぐるしく動いて、めまいがするような錯覚に襲われました。
昨日は町田の谷戸へ。湿度が低く夏の高原にいるような爽やかさでしたが、日向に長くいると汗ばむほど。先週が藤の週とすれば今週を代表する木の花はホオノキ(モクレン科)となりそうです。まだ咲き始めて間もないので、しばらくは楽しめそうです。撮影していると芳香が薫ってきて、ホオノキの撮影はより気持ちを高めてくれます。この日は180㎜レンズまでしか持って行かなかったので、あまり大きく花を写すことができませんでした。
鳥はキビタキの囀りが聞こえましたが、林の奥の方で鳴いているので姿は見られません。キビタキなどよりも遅れて渡ってくるホトトギスが来ていないかと期待したのですが、まだ到着していないようです。オオスズメバチには1回、ヘビには2回遭遇。ヘビは1回はシマヘビでしたが、もう1回は種類は特定できませんでした。
鳥はキビタキの囀りが聞こえましたが、林の奥の方で鳴いているので姿は見られません。キビタキなどよりも遅れて渡ってくるホトトギスが来ていないかと期待したのですが、まだ到着していないようです。オオスズメバチには1回、ヘビには2回遭遇。ヘビは1回はシマヘビでしたが、もう1回は種類は特定できませんでした。
多摩川台公園ではエゴノキ(エゴノキ科)の花が咲き出していて、日当たりのよい所では散った花が目立ちます。大きな株だと地面が白く覆われるほどになることもあります。
夏鳥はセンダイムシクイの囀りが聞かれただけでしたが、聞き覚えのない声が聞こえました。昔買った野鳥の声を収録したカセットテープがどこかにあるはずなのですが・・・。
夏鳥はセンダイムシクイの囀りが聞かれただけでしたが、聞き覚えのない声が聞こえました。昔買った野鳥の声を収録したカセットテープがどこかにあるはずなのですが・・・。
シジュウカラの営巣のその後の様子が気になり、多摩川台公園に行ってきましたが、先日と同様にせっせと餌を運んでいて一安心です。この公園はカラスが多いので無事に巣立つことができるのか予断を許しません。あまり長い時間の撮影で影響があってはと思い、短時間で離れました。
珍しい花ではないので、ついカメラを向けることがあまりありませんでしたが、デジタルになってからはひょっとするときちんと撮ってなかったかもしれないと思い撮影しました。オオジシバリ(キク科)とよく似たジシバリという花もありますが、葉の形からするとオオジシバリだと思います。この日は風は少しあったものの曇天だったので花の撮影には適した光の中で撮れました。
フィルムのときは感度100でしたが、デジタルでは感度400くらいまでは画質の悪化があまりなく撮れるので、シャッター速度を上げることによってその分被写体ブレを防げるようになりました。5日の撮影。
フィルムのときは感度100でしたが、デジタルでは感度400くらいまでは画質の悪化があまりなく撮れるので、シャッター速度を上げることによってその分被写体ブレを防げるようになりました。5日の撮影。
多摩川台公園の帰りには定点撮影している大エノキを撮ってきました。芽吹きが遅かった大エノキですが、すっかり緑が濃くなっていました。晴れていたので木の下にはくっきりと陰が。これから陽射しが強い日にはたくさんの人に木陰を提供する大エノキです。下流から上流に向かって撮影。
多摩川台公園ではノイバラの花が咲き出しました。この株には20輪ほどの花が咲いていましたが、1メートル程離れたところを通りかかったところ、よい香りが漂ってきました。20輪と言っても野生のバラなので小さな花ですが、香りは改良された栽培種に負けないものをもっています。9日撮影。
今の時期はまだ蚊に刺されることもないし、クモの巣が絡みついてくる心配もなく歩けますが、この日はオオスズメバチに遭遇しました。すぐそばを高速で翔んで行きましたが、いよいよスズメバチには注意が必要な季節となりました。そして、帰り道を自転車で走っていると目の前にいきなり大型のトンボが。避ける間もなく頭にぶつかってきました。オニヤンマと同じ位大きかったようですが種類はわかりません。オニヤンマの羽化はもう少し先のようにも思えますが、なんだったのでしょうか。
今の時期はまだ蚊に刺されることもないし、クモの巣が絡みついてくる心配もなく歩けますが、この日はオオスズメバチに遭遇しました。すぐそばを高速で翔んで行きましたが、いよいよスズメバチには注意が必要な季節となりました。そして、帰り道を自転車で走っていると目の前にいきなり大型のトンボが。避ける間もなく頭にぶつかってきました。オニヤンマと同じ位大きかったようですが種類はわかりません。オニヤンマの羽化はもう少し先のようにも思えますが、なんだったのでしょうか。
親鳥が咥えているのは雛の糞。餌を持って来たシジュウカラが洞から出てきたときには2、3回に1回位の割合で糞を咥えていました。巣の場所が見つからないように少し離れた所に糞を捨てると言われています。芋虫を運ぶ間隔は3分から5分程度でした。あの小さくて保護色にもなっている芋虫を3、4分で見つけてくる能力には改めて驚きを禁じ得ません。単に視力がよいというだけではなく、別の何かをもっているのでしょうか。