カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

砧公園②

2013-12-06 | 砧公園
  枝を広げる大きなケヤキ。
 
 この場所は毎年きれいな紅葉・黄葉が見られる。
 
 赤・黄・緑の3色が入り混じって華やか。
 
 優しい色合いに紅葉した木はメグスリノキ。とてもカエデとは見えないがカエデ科の木。名前の由来は木の皮を煎じて洗顔に使ったことからだという。
 

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砧公園①

2013-12-05 | 砧公園
  2日に砧公園に出かけた。このところ暖かく風も穏やかですごしやすい日が続いているがこの日もそんな天気だった。
 砧公園の紅葉もだいぶ進んで落葉の季節になりつつあるようだった。
 シマサルスベリはもっときれいに黄葉するはずなのだが、ちょっと遅かったせいか色が冴えない。写真を撮っていると次々と黄色い葉がさよならさよならしてゆく。
 
 部分的にはきれいな黄葉もあるのだが。
 
 きれいに黄葉している木があったので名札を見るとカラスザンショウとあった。こちらは今が黄葉のピークのようだ。
 
 これはアカメガシワ。まだ黄葉とまでいっていないが、次第に緑が薄くなって微妙な色合い。
 
 冬鳥は相変わらず少なくツグミ一羽を見たのみ。

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馬事公苑②

2013-12-04 | 馬事公苑
 「武蔵野の雑木林」の中では雑木林の様々な木木の紅葉、黄葉を見ることができる。
 ミズキはややこってりとした黄葉。
 
 名前がわからないがミズキよりも明るい色合いの黄葉。青空に黄色の絵の具を散らしたよう。
 
 ミズキの黄葉のクローズアップ。
 
 カエデの紅葉。イロハモミジだろうか。
 
 花壇にはバラがまだ咲いていた。日陰になっていたので調整して撮ったものの、まだ少し青味がかって写っているが、かえって冬のバラという感じに見えなくもない。
 

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馬事公苑①

2013-12-03 | 馬事公苑
 お馬さんに会いたくなってきたし紅葉も楽しみに久しぶりに馬事公苑に出かけた。ちょうど女子学生の障害馬術競技会が行われていたので撮影した。障害を前に急ブレーキをかけて止まってしまう馬もいてハラハラドキドキ。しかし、馬はあまり表情に出ないので騎手の方が緊張して見える。
 
 
 競技会が終わったので苑内の紅葉を撮り歩いた。
 エノキの黄葉がすがすがしい気持ちにさせてくれる。
 
 「武蔵野の雑木林」も秋たけなわというところ。
 
 ゴンズイの実が鮮やか。
 
 冬鳥の方はさっぱりでめぼしいところではアオゲラの鳴き声が一回聞こえたのみだった。

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せせらぎ公園

2013-12-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川園駅前のせせらぎ公園も紅葉真っ盛りとなってきた。
 エノキは見事な黄色に染まって青空によく映えている。
 
 
 カエデも光を浴びて燃え上がるように赤く輝いている。
 
 日陰になった部分も微妙な色合いに染まり、いかにも日本的な柔らかな色調。
 
 上の写真を撮っているといきなりエナガの10羽ほどの群れがやってきて、すっかり取り囲まれてしまった。このとき付けていたレンズは標準ズームだったので望遠ズームに交換しようとしたが、すぐに移動してしまったので紅葉の中のエナガは撮り損ねてしまい残念無念。一番近くまで来たエナガは3メートルほどしかなかったので撮れれば素晴らしい写真になったかもしれなかった。しかし、続けて紅葉の写真を撮っていると少し離れたところからまたエナガの鳴き声が聞こえてきたので声の方に向かった。今度は最初の遭遇のときほどよい条件ではなかったし、紅葉ではなく黄葉のバックとなったが、なんとかエナガを撮ることができた。
 
 この日はツグミを見ることができたしシロハラらしい鳴き声も聞き、冬鳥2種を確認できたが、相変わらず冬鳥が少ない状況が続いている。
 先月29日の撮影。

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新宿御苑②

2013-12-01 | あちこち
 旧御涼亭も秋色の中にある。台湾の建築様式ということで、屋根の反りが特徴的。
 
 このカエデの紅葉は少し地味目でオレンジ色。
 
 ミズキの黄葉はなんとも微妙な色合いで、緑が少しずつ抜けて淡い緑になった葉は新緑ともまた違う色合いで美しい。
 
 これもミズキだが、何色と言ったらよいのだろうか。雲が広がってきたので白バックとなったが、青空バックで日が射していたらまたまったく違った見え方をするに違いない。
 
 新宿御苑を出て新宿のニコンのサービスセンターに行き、D7000のAFのチェックをお願いした。これまで使ってきて、どうも後ピンの傾向があるように感じられたためで、2時間程待たされたが、後ピンになっていたので調整したとのことだった。中古で買ったものだったので前に使っていた人がショックを与えたために狂ったのか、初めからなのかはわからないが、これまでもやもやしながら使っていたのが、これですっきりした。

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