我らの山岡の別ブランド店、極煮干し本舗です。
夏の限定メニュー、鯛煮干し。
最初はラーメンを食べましたので、次はつけ麺です。
鯛煮干し昆布水つけ麺。（1000円）
昨年より30円値上げされました。
LINEクーポンで炙りチャーシュートッピング。
味のお好みは聞かれません。
まず麺は、昆布水にひたされています。
昨年は少ないなーと思っていましたが、今年はまあまあ昆布水が入っています。
麺を混ぜてよく絡めて、昆布の風味が広がります。
さすがに昆布油のお店のように、麺だけを食べ進める程のインパクトはありませんけどね。
麺は高加水率の中太縮れ麺。
レギュラーメニューのつけ麺はラーメンと麺を変えてきていますが、この限定では一緒です。
昨年もそうでしたね。
極煮干し本舗で絶大な信頼を置いている、典型的な札幌麺です。
次につけダレ。
少し濁りのある清湯スープ。
まるで山岡を感じさせない、煮干しの風味が豊かなあっさりつけダレです。
昨年はかなりしょっぱいと書いていますが、今年は程よい塩梅でした。
昆布水が絡んだ麺をつけることで、さらに塩分は薄まります。
写真では見えませんが、つけダレの中に鯛のほぐし身が入っています。
ラーメンと同様、こちらも炙りなしです。
この鯛のほぐし身がまた美味いんですよね。
追加料金を払って、増量できるのでしょうか？
最後にスープ割り。
これがまた衝撃的でした。
あっさり和だしのあっさりスープ。
とても風味豊かです。
ここまでは想定内。
で、つけダレに入れると何かしょっぱくなるんですよね。
あれ？と思って、そのままスープを飲んでみると、味がついている！
何と味付きの割りスープです。
昆布水が入り薄まったつけダレに、味を少しつけてあげようというやさしさなんでしょう。
そうに違いありません（笑）
さすがは我らの山岡、いつも我々の遥かに上を突き進んでいます。
今年も鯛煮干しのラーメンとつけ麺、楽しませてもらいました。
どちらも昨年より食べやすくなった印象です。
気になる方は、ぜひどうぞ！
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