みやぎ復興マラソン走ってきました。
2週間前までは順調に練習をこなせていましたが、直前で体調を合わせることができず、少し不安を残したままスタートラインに立ちました。
当初の目標は3時間5分、設定ペースはキロ4分23秒。
1~2段階ぐらいペースを落とそうかと頭をよぎりましたが、2週間前までは順調だったし、そのままいってしまおう!と決めました。
で、結果はこちら。
撃沈です。
5キロ毎のラップです。
05km 22:22
10km 22:10
15km 22:18
20km 22:47
25km 22:53
30km 25:04
35km 28:33
40km 29:33
どんなに2週間前まで上手くいっていたとしても、最後の2週間で体調を合わせられないと全くダメですね。
直前の調整の重要さを改めて認識しました。
ですが、何とかギリギリ3時間半を切って完走できました。
では簡単に備忘録。
まずコースはこちら。
スタートは、仙台駅近くの陸上競技場、弘進ゴムアスリートパーク仙台。
プロ野球チーム楽天イーグルスの本拠地、楽天モバイルパーク仙台もすぐ近くにあります。
そこから海岸の方に向かって走り、津波から守るかさ上げされた道路、東部復興道路を走り、名取市文化会館前がゴールです。
コースの7割が東日本大震災時に浸水したエリアで、走りながら復興の様子を感じることができます。
スタートはAブロックから。
そんなに早く整列した訳じゃないのですが、まさかのタイムロスが7秒という絶好の位置でした。
仲間3人とお話ししながらスタートを待ちます。
1人はサブ3ペーサーについていくとのこと、もう2人は同じぐらいのペース設定でした。
ですので、最初はその2人と一緒にスタートしたのですが、ついていけない、、、何かおかしい?と思いながら進みました。
確かにペースはキロ4:30がやっとでした。
10キロ
そんなにつらさはないのですが、やっぱりペースは上がらない。
でも無理はしないでおこうとそのままキープ。
このコースでの最大のアップダウンである跨線橋がいくつかありましたが、ですがまだ元気なので余裕でした。
15キロ
ペースは維持できたものの心拍数が上がってきました。
フルの15キロ地点でこの心拍数は絶対最後まで持たないと思い、少しペースを下げます。
20キロ
南北に走る東部復興道路の直線が10キロぐらい続きます。
強烈な北風、これは帰りに向かい風になるぞ怯えながら進みます。
ちょうど下げたぐらいのペースで走る数人が近くにいて、ついていくことにします。
ハーフの通過は1時間34分台、ペースは維持できているけど全然余裕がない。
同じペースで後半は無理だなと。
25キロ
いよいよ身体が動かなくなり、ペースが徐々に下がり始めます。
30キロ
一旦下がり始めると、ずるずる下がっていきます。
もうキロ6分を切るのが精一杯。
35キロ
残り5キロ地点でのタイムが2時間59分台。
疲労困憊の頭で辛うじて計算すると、キロ6で走って3時間半ギリギリ。
ここからは3時間半のペースメーカーに追いつかれないのが目標だなと。
40キロ
残り2キロ、3時間16分台。
何とか3時間半はいけそうだ。後ろを振り返っても3時間半のペーサーは見えない!
最後の力を振り絞り、でもペースは上がらないんだけど、キロ6は死守して何とかサブ3.5でゴールできました。
やはり体調管理は重要です。
無理しちゃいけません。
わかってはいるんですけど、いけるような気がしてね。
しっかり練習を積むだけでなく、直前しっかり体調を合わせることが大事なんだなと改めて思いました。
次のレースに向けてしっかり調整したいと思います!
いつもなら走ったらお腹が空く!さあ行きましょう!
となるのですが、どうも胃腸の調子がおかしい。
全くお腹が空かない、、、
と言うことで、今回はゴール地点のフカヒレスープをいただいて終了にしました。
そして東北みやぎ復興マラソン。
ものすごくいい大会です。
沿道の応援があたたかい。
「走りに来てくれありがとう」って、それはこっちのセリフ。
走らせてくれてありがとうございました!
復興を感じることができる大会でした。
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