この画像。
一匹だけ毛並みの違う子が混じっています。
この赤ちゃんチンパンジーは2年前、ロシアの動物園で、
母親から育児拒否されたのだそうです。
従業員の一人が世話をするために家庭に連れ帰ると
丁度4匹の仔犬を産んだばかりの飼い犬マスティフが、一緒に面倒を見始めたのですと。
赤ちゃん猿は、母親代わりのマスティフにいつも抱きついて
他の仔犬たちと一緒にすくすくと育ち、動物園に帰る日も近いらしい。
マスティフといえば、かつてはローマ軍の闘犬として知られた大型犬。
体重は70~80kgもあり、ブルドッグとボクサーを足して2で割ったような顔をしています。
日本では私は見たことがないのですが
以前アメリカで見かけたことがあります。
こんな怖い顔をしていても優しいのですねえ…
我が子を虐待する人間の母親に見せてやりたい画像です。
Loving mastiff takes care of baby chimpanzee
http://www.dogheirs.com/misst/posts/1433-loving-mastiff-takes-care-of-baby-chimpanzee