ブログ仲間の方が、最近ルバーブのジャムを作ったと紹介されていました。
甘酸っぱいルバーブのジャム、私は数年前に友人から手作りのものを貰って
大好きになったのですが、私の住んでいる辺りでは
ルバーブなんて日常的に見かけないのです。
ルバーブというのは、見た目は細長い、蕗のような感じの植物。
Wikiによれば、”ダイオウ属、タデ科の属のひとつ、この属の一部植物の根茎より
生薬の大黄(だいおう)が調製される”とあります。
子どもの頃大好きだったアメリカの児童文学の「足長おじさん」に
「大黄のパイ」というのが出てきました。
主人公のジュディにとってのそれは(惨めな思い出のある)「孤児院の味」であり、
とても好きになれないデザートとして登場するのですが
小学生の私には「大黄のパイ」というのは、どうにも想像できない代物だったのでした。
今のようにネットで調べられる訳もなく、
周りの大人に聞いても、納得のいく答えは得られる訳もなく…
あれが「ルバーブのパイ」であったということを知ったのは、いつのことだったか。
今は、ネットで簡単に画像も見つけられます。
http://www.simplyrecipes.com/recipes/strawberry_rhubarb_pie/より
子どもの頃やはり好きだった「赤毛のアン」の何処かに
アンが、毒舌で気難しいおばさんに「大黄のパイ」を届けるシーンがあったようにも思います。
”ルバーブは野菜の一種として扱われ、茎を砂糖で甘味を付けてジャムにしたりパイの具に
するなど、果物と同様の調理で食用にされる。
原産地はシベリアだが、欧米では広く栽培されて食用にされる。”(Wikipedia)
つまり欧米ではありふれた食材で、だから予算の限られた孤児院のデザートにも
作られていたのでしょう。
「ピーターラビット」や「不思議の国のアリス」に登場するカミツレ茶は
カモミール・ティのことだった。
「点子ちゃんとアントン」に出てくる「トルコ蜜飴」の謎は
トルコに行って氷解した。
(過去日記)http://blog.goo.ne.jp/franny0330/e/7d3071cb263bb6b7ba167e7a47e933a4
大人になって分かったこと、色々あります。
甘酸っぱいルバーブのジャム、私は数年前に友人から手作りのものを貰って
大好きになったのですが、私の住んでいる辺りでは
ルバーブなんて日常的に見かけないのです。
ルバーブというのは、見た目は細長い、蕗のような感じの植物。
Wikiによれば、”ダイオウ属、タデ科の属のひとつ、この属の一部植物の根茎より
生薬の大黄(だいおう)が調製される”とあります。
子どもの頃大好きだったアメリカの児童文学の「足長おじさん」に
「大黄のパイ」というのが出てきました。
主人公のジュディにとってのそれは(惨めな思い出のある)「孤児院の味」であり、
とても好きになれないデザートとして登場するのですが
小学生の私には「大黄のパイ」というのは、どうにも想像できない代物だったのでした。
今のようにネットで調べられる訳もなく、
周りの大人に聞いても、納得のいく答えは得られる訳もなく…
あれが「ルバーブのパイ」であったということを知ったのは、いつのことだったか。
今は、ネットで簡単に画像も見つけられます。
http://www.simplyrecipes.com/recipes/strawberry_rhubarb_pie/より
子どもの頃やはり好きだった「赤毛のアン」の何処かに
アンが、毒舌で気難しいおばさんに「大黄のパイ」を届けるシーンがあったようにも思います。
”ルバーブは野菜の一種として扱われ、茎を砂糖で甘味を付けてジャムにしたりパイの具に
するなど、果物と同様の調理で食用にされる。
原産地はシベリアだが、欧米では広く栽培されて食用にされる。”(Wikipedia)
つまり欧米ではありふれた食材で、だから予算の限られた孤児院のデザートにも
作られていたのでしょう。
「ピーターラビット」や「不思議の国のアリス」に登場するカミツレ茶は
カモミール・ティのことだった。
「点子ちゃんとアントン」に出てくる「トルコ蜜飴」の謎は
トルコに行って氷解した。
(過去日記)http://blog.goo.ne.jp/franny0330/e/7d3071cb263bb6b7ba167e7a47e933a4
大人になって分かったこと、色々あります。