Zooey's Diary

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NYの朝食の女王「サラべス」

2013年10月05日 | グルメ


普段オペラ観賞は、週末に夫と行くことが多いのです。
その際は自宅から車で行くのですが
今回は平日の夜だったので、会社帰りの夫と現地で待ち合わせ。
私は電車で少し早目に行って、オペラシティで軽く食べようと思っていたのですが
新宿で乗り換えた際に、ふと思いついて「サラべス」を覗いてみたら
カウンターならすぐに座れる、というではありませんか。

「サラべス」は”ニューヨークの朝食の女王”という触れ込みの店で
去年、東京1号店が新宿ルミネにできたのです。
”ザガット・サーベイでは「ニューヨークNO.1 デザートレストラン」にも選出され、
New York Magazineは 文句なしのニューヨークの朝食の女王と賛美”と(店のHPより)。
しかし、私が見る度にまだ並んでいたのです。
週末には整理券を配って4時間待ちだとか。
それがすぐ座れるとなったら、入るしかない!

殆ど女性客で埋まる、白を基調色とした小さな可愛いお店。
ここの看板メニューの一つというレモンリコッタパンケーキとカフェラテを注文。
やがて運ばれてきたパンケーキは…
うん?そんなにフワフワじゃない。
もっととろけるように、天使の羽のように軽いかと思っていたのですが。
パサパサしていて、これなら自宅で作れるんじゃないの、という程度。
レモンとナツメグ味のパンケーキなので甘くないというのは了解済みとして
レモンの皮のほろ苦さとリコッタチーズの濃厚な味がもっと効いているかと思いきや、
少々甘く少々酸っぱく、なんとも中途半端な味。
添えられているバターとベリージャムをつけても、どうにも単調。
果物も、ブルーベリーとラズベリーがそのまま付いているだけ。

結局私は4枚のパンケーキのうち、2枚を残してしまいました。
こんな単調な味で、とても4枚の完食はできません。
私のような小食の人間が一人で入ること自体、無謀だったのかも。
誰かと一緒に入って、エッグ・ベネディクトなどとシェアしたら
もっと美味しく頂けたのでしょうが。
しかしあの味で、飲み物入れて1900円は…
ちょっと残念。

「サラべス」 http://www.sarabethsrestaurants.jp/
コメント (4)
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