しばらく前の朝日新聞に、猫が本当にツンデレであるかどうか調べたという
記事が載っていました。
東京大学で、一般家庭の猫20匹を対象に、8カ月かけて実験したのだそうです。
猫が(1)人間の呼び声にどう反応するか
(2)飼い主と他人の声を区別しているか
その結果、音に対する一般的な猫の反応である「頭を動かす」しぐさを見せたのは7~5割、
耳を動かしたのは3割、
しかし「返事」に相当する鳴き声や尾の動きは1割程度で、
飼い主でも見知らぬ他人でも差はなかったと。
飼い主に対しても特に甘えることはない、つまりやはり猫はツンデレであるという
結論が出されたようで…
それに引き換え、犬の愚直なまでに正直なこと。
下の動画は、数日ぶりに会った飼い主に感情を爆発させたという犬。
グレーシィという名のビーグル犬が、旅行から帰った飼い主の膝に取りすがり、
オオ~ン、オオ~ンと大泣きしているのです。
まるで人間の小さな子どものように。
こりゃさすがにタロウも負けるよね、と夫に言ったところ、
いやタロウの方が凄い!タロウだったらこういう時、
部屋中にウレション撒き散らすじゃないかと。
いやそれ、嬉しくないんですけど…
猫は本当に「ツンデレ」? 飼い主との関係、東大が実証
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131120-00000041-asahi-sci
(写真はFBから)