
安くて薄くて暖かいヒートテックの下着、私も愛用していますが
友人と、ヒートテックは何故暖かいのだろう?という話になりました。
日頃着ていても、その原理は誰も知らない。
検索してみたら、こんなサイトが見つかりました。
「ヒートテックって、ホントにあったかいの?」
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1232596583652.html?_p=1
これによると
1.保温:中が空洞の糸を65%使っており、空気層の断熱効果であたたかさを外に逃がさない。
2.ドライ:吸収した汗は、表面積の大きな繊維によって拡散し、すぐに乾くので体の冷えを抑える。
3.発熱:吸湿性に優れた特殊な綿が、体から蒸発する水分を吸収して熱エネルギーに変換し、
素材自体が温かくなる。
①と②は分かるような気がします。
特に②。ジムで踊った後、お風呂とサウナに入ると身体はホカホカに温まり、
そこに衣服をつけると、身体は結構汗ばんでいたりします。
ところがヒートテックはすぐに乾いてしまう。
以前の綿の下着だと、濡れたまま冷たくなったり、
或いは化繊の下着だと、汗を吸い取ってくれずベタベタしたりしたものですが
ヒートテックはそのどちらもない。
非常に快適なのです。
③についてはやや分かりにくいが
リンク先の説明文を読んで納得しました。
これによるとこの現象は『吸湿発熱』という原理によるもので
それはどんな繊維でもある程度起こっているのだそうです。
ヒートテックではそれが非常に効率的に働いている、ということらしい。
なるほど…
私は、ユニクロの服を着て外出しようとは思いませんが
下着や部屋着にはとても重宝しています。
近年では欧米でもアジアでもあちこちでユニクロの大きなお店を見かけ、
きびきびと働いている店員の姿を見て、日本人として誇らしく思ったり。
ヒートテックはユニクロに限らず、大手スーパーなども似たようなPBを出し、
価格はどんどん安くなっていって、消費者としては嬉しい限りです。
(写真はFBから)