
あまりにもいいお天気だった昨日、3時過ぎに車を出して
タロウを連れて千鳥ヶ淵に行って来ました。
今年は3月21日に開花宣言が出ましたが、その後、真冬のような天気に戻ったりして
2週間以上たった今も楽しめるようです。

3月20日のニュースで、靖国神社からテレビ中継をしていました。
本当はその日に開花予想が出ると見られていたようですが
その日の標本木に咲いたのは4.5輪(一輪は半開きだった)。
5輪以上咲かないと開花宣言は出せないのだそうで
明日に持ち越しだと、気象予報士が悔しそうに言っていました。
こんなことがニュースになるなんて、なんとも日本らしく、平和な話です。
千鳥ヶ淵は殺人的に混んでいましたが、やはり美しい。
お堀に浮かぶボートは優雅に見えますが
ボート乗り場は長蛇の列、2時間半待ちだと言っていました。
並んでいるのは、ほぼ外国人ばかり。

北の丸公園の中には、こんなダイコンの花が咲く一画もあります。
ハナズオウの群れが咲く場所もあって楽しみにしていたのですが
ほぼ終わりがけでした。
枝垂れ桜もほぼ終わり。

人混みの中をタロウはチョコチョコとよく歩き、昨日も一万歩超。
あちこちで可愛いと言われたり、外国人観光客から写真を撮られたりして
夫は大満足。
あと何回、タロウと千鳥ヶ淵の桜を観ることができるのだろうと
思ってしまいます。
