銀座松屋で開かれている「マミフラワーデザイン展」に行って来ました。
「マミフラワー・デザインスクール」は、1962年創立の「日本初の本格的なフラワーデザインスクール」なのだそうです。
生け花やフラワー・アレンジメントとどう違うのか私にはよく分からないのですが
何しろ日常生活に気軽に花を取り入れようというのが、そのコンセプトであるらしい。
様々な美しい花のアレンジメントが展示されている他に、講師の方が簡単なデモも見せてくれました。
剣山やスポンジを使わず、枝や葉っぱなどの自然の素材を使って
花をいかに美しく装うことができるか。
これは花器の中に巻いた蔓を入れて、そこにクレマチスを差し込んだもの。
これはグラスの中に折った枝を何本も立てて入れて、牡丹の花を差し込んだもの。
なるほど…
松屋の一階には、巨大な牡丹や芍薬の花がディスプレイされていました。
それだけでは大きさが分からないので、手を添えてみました。