ラグビーW杯はまだ続いていますが、日本が負けてしまうとやはりちょっと寂しい。
その小ネタを少し。
ウェールズ対南アフリカ戦では、長ネギを持って応援する日本人フアンの姿が
世界から賞賛されたのだそうです。
長ネギ(leek)はウェールズの国花・国章であり、ウェールズ国旗の緑と白は
それを表しているのですって。

長ネギといったら、毎日の味噌汁や鍋物、煮物などの和食に欠かせないもの。
非常に日本的なイメージでしたが、そういえばイギリスに行った時、
リークのスープを食べたのを思い出しました。
ジャガイモやタマネギ、ベーコン、スパイスと一緒にリークを煮込み、ミキサーにかけたもので
こってりとしてとても美味しいのです。
向うの長ネギは日本のそれよりもう少し太く、もう少し甘く、ちょっと違うようですが、
長ネギは長ネギ。
それを持ってスタジアムで踊るなんて、考えるだけで可笑しい。
ちょっと臭いそうですが…

そのウェールズ対フランス戦を大分の友人が観に行ったら
街は外国人だらけで、とても大分とは思えなかったということです。
赤白縞の日本チームのユニフォームを着た人は痩せていて
「ウォーリーを探せ」状態であったと。
想像できてしまいます。
