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Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

行きはヨイヨイ、巻き毛の少女

2022年09月20日 | 社会

「過去最強クラス」という、大型で強い台風14号が18日夜から九州に上陸後、縦断。
丁度この週末、私は17日から恒例の介護帰省をしていました。
行きの新幹線は久しぶりに最新型のN700Sで、やったあ!という感じ。
私はJRエクスプレスという会員サイトからいつもネット予約しているのですが、型番までは、ホームに来るまで分からないのです。
席は9割方埋まっていて、コロナ禍以降、ようやく活気が戻ってきたようです。



岐阜ではずっと非常に蒸し暑く、時折スコールのような雨が。
そして19日月曜の午後は東海道新幹線運休というニュースが流れたので、19日夜に取っていた復路の席を、慌てて早目の時間に変更したのでした。
例えば夕方から運休ということが決まると、その日は早くから新幹線は激混みとなり、運行時間も当てにならないのです。
ということが今までの経験上よく分かっていたので、とにかくネットで探す傍から埋まってしまう席をなんとか確保し、荒れ狂う天気と、あの巨大な名古屋駅のコンコースもホームも人が溢れる中を、どうにか戻って来たのでした。
やれやれ…



お陰で昨夜中継されたエリザベス女王のお葬式の様子を、部分的ながら見ることができました。
在位70年、96歳で倒れる直前まで現役だったなんて、なんと素晴らしいことか。
そして、9時からBSで放映された映画「英国王のスピーチ」も。
2010年のこの作品を私は劇場で観たので、じつに12年ぶり。
吃音に悩まされたイギリス王ジョージ6世とオーストラリア出身の平民、言語療法士ライオネル・ローグの友情を描いた、史実に基づく作品。
その年のアカデミー賞作品賞を取った感動的な作品なのですが、この中に出て来たジョージ6世の幼い娘、父親にまとわりつく巻き毛の可愛い少女が、後のエリザベス女王だったのですね。



にしてもエリザべス女王のお葬式は、荘厳で素晴らしいものでした。
今更ながら、アベさんの国葬はやめた方がいいのに。
全国民から慕われた女王と、世論の過半数が国葬反対と言っているアベさんとでは、もう格が違い過ぎる。
お願いだからこれ以上、世界に恥を晒さないで…


(実際の写真、少女エリザベスとジョージ6世)

「英国王のスピーチ」

コメント (6)
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