天気予報は見事に当たり、初日と3日目の今日は冷たい雨、昨日だけが快晴でした。
府中の郷土の森の梅が満開で見事だったと友人が教えてくれ、犬も大丈夫かな?と聞くと、犬もいたよと。
それではと久しぶりに昨日、タロウを連れて車で向ったのでした。
タロウは以前は本当に外出大好きだったのに、老いて認知症になった今、散歩も喜ばない。
毎日連れ出してはいますが、バギーに乗せて出かけて外の空気を吸わせ、体調がよければようやく歩かせるという感じです。
それでも、たまには遠出したら喜んでくれるかもしれない。
府中の郷土の森の梅が満開で見事だったと友人が教えてくれ、犬も大丈夫かな?と聞くと、犬もいたよと。
それではと久しぶりに昨日、タロウを連れて車で向ったのでした。
タロウは以前は本当に外出大好きだったのに、老いて認知症になった今、散歩も喜ばない。
毎日連れ出してはいますが、バギーに乗せて出かけて外の空気を吸わせ、体調がよければようやく歩かせるという感じです。
それでも、たまには遠出したら喜んでくれるかもしれない。
駐車場に車を停め、バギーにタロウを乗せて梅園の入り口から入ろうとすると
すみません、犬は駄目ですと係員。
なんと。
梅園以外ではあちこちで犬の姿を見かけたので、友人は多分間違えたのでしょう。
ちゃんと確認しなかった私が悪い。
折角来たのだからサッと見て来いよ、タロウは見ててやるからと夫。
じゃあお願いとダッシュで園内に。
枝垂れ梅は前日の雨で随分花びらが落ちていましたが、全体にほぼ満開。
広い園内を速足で廻り、10分も経った頃、携帯に夫から電話が。
タロウが池に落ちた!と。
どういうこと!?
慌てて走って戻ったら…
バギーの中でずぶ濡れのタロウが激しく震えている。
散歩しながら夫がスマホを見た隙に、落ちてしまったらしい。
あんな大きな池に落ちるとは、まさかこんなに目が見えなくなっているとは思わなかったよ。
そう、タロウは今や目も見えないし、耳も聴こえない。
家の中では慣れているせいか、結構ヨタヨタと歩いているのですが、外に出ると途端に歩けなくなる。
反射神経も衰えているので、今では道の側溝にもよく落ちかけることがある。
そういうことが、普段散歩に連れ出さない夫には分からなかったらしい。
それでも水深50㎝位だったらしい池の中に入って救出してくれた夫を責める訳にもいかず、とにかく車に戻り、ひざ掛けやらシートクッションやらでずぶ濡れのタロウを拭き、車内温度を最高にして何とか帰宅しました。
池は黒く濁っていたそうで(私は見ていない)、全身から腐ったような臭い匂いが。
お風呂にお湯を張って身体を温め(お湯が真っ黒になった)、シャンプーし、ドライヤーで乾かす。
暖かい部屋でようやくタロウの震えも止まり、その後元気になりました。
高齢のタロウ、風邪をひいて肺炎になってそのまま死んでしまったらどうしよう?と本気で心配しました。
やれやれ。
そういえば昔、腕白だった幼い息子たちも、池に落ちたことがあります。
幼児と老犬は信用してはいけません。
旦那さまも池に入って助け出してくれて、本当に焦ったと思います。
愛を感じます🐕🦺
J
心臓が止まることもありますもの。こんな話を聞くと近い将来
目も見えず耳も聴こえず 認知症になった自分を見るようで怖いです。
水深は50㎝位ですが、池の深さは2mくらいあったのですって。
私は見ていないのでよく分からないのですが。
夫のズボンもドロドロでした~
今日は元気になって、ホッとしました。
老母を見ていて、人間の老いる様も身に沁みました。
老いるということは、人間も動物も悲しいですね。
ワンちゃんが、どこかに落ちちゃったの?と
読み進めていく内に、なんとまぁ!
タロウちゃんが!?と息をのみました。
zooeyさん、さぞ驚かれたことでしょう。
もちろん旦那様も。
ねこは外に連れて出ることがないので
そんな思いは一度もしたことがありませんでしたが
ワンちゃんの場合は、一瞬のスキが、そんな一大事を
引き起こしてしまうことがあるんですねぇ。
でも一番びっくりしたのは、タロウちゃんだったでしょう。
お風呂であったかく、そしてキレイにして貰って
やっとホッとしたのかな?
ともかく無事でよかったです。
これできっと、旦那様は今後気を付けて
くださることでしょうしね。
ご主人様池に入ってすぐ助け出してくれて
対応が早くて本当に良かったです。
この寒さ心臓麻痺とかも考えるられるし
肺炎も怖いですもんね。
人間も犬も歳をとる…老いるのは
切ない事が多いですね。
だから池に落ちるなんて考えられなかったのですが
最近では運動神経も反射神経も衰え、
しかも見えないのじゃ、落ちても仕方ないですね。
夫はさすがにションボリしていました。
今日は天気も悪くて一日暖かい部屋にいましたが
元気になって安心しました。
まったくこれでタロウに何かあったら
夫を許せなかったかもです~
ショック死してもおかしくないですよね。
風邪から肺炎も命取りって言いますし。
その点、犬も人間も一緒ですね。
大事に至らなくて
本当によかったです。
あの犬も晩年は白内障らしく盲目となり、あのAさんが
寝室でなくて、階下で寝ていたそうです。
タロウちゃん、認知所のことは知っていましたが、
目や耳まで悪くなっていたのですね。
池に落ちたそうですが、ご主人様もさぞ驚かれたことでしょう。
お二人の事後処理が良かったので、風邪もひかずに
済んだようで何よりでした。
府中の郷土の森、長閑で良いところですね。