Zooey's Diary

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六本木のクリスマスとスター・ウォーズ完結編

2019年12月26日 | 映画
今月20日に日米同時公開となった、スター・ウォーズ(SW)の最新作を観て来ました。
今となっては、映画での夫との数少ない共通点となった本作品。
(夫は昔は映画青年であったのに、忙しい今、小難しい映画は一切受け付けなくなってしまった)
1977年から始まった、42年間に渡るスペース・オペラの完結編を楽しみにしていました。
この大作のネタバレはとてもできないので、簡単な印象のみを。



夜、六本木ヒルズでの待ち合わせの前にイルミネーションを楽しもうと、私は少し早目に到着。
先にミッドタウンに行くと、物凄いことになっていました。
地下鉄六本木駅の通路から、通行規制がされている。
一っ走り行ってチラッと観るつもりだったのに、一方通行になっていてゆっくりした人の流れに従うしかない。
ようやく辿り着いたミッドタウンのイルミネーションはこんな感じです。



そこから急いで六本木ヒルズに行き、クリスマスマーケットで熱々ポテトやソーセージ、ホットワインで小腹を満たし、夫と映画館に。



SWの完結編について一言だけ、レイの出自について。
エピソード7で意味あり気に匂わせ、8ではお前の親はゴミ漁りだったとけなし、そして本作では又々大逆転。
J・J・エイブラムス監督は「この映画のテーマの一つは、出自に関係なく、誰だって何にでもなれるということ」と言っています。
血縁や生まれに縛られることなく、運命は自分の手で掴み取るものだと。
そういう形で、宇宙を舞台にした壮大な親子喧嘩は完結したのです。
細かい不満は多々ありますが、スカイウォーカー家の物語として終わったのは、やはりSWのあるべき姿ではなかったのでしょうか。
懐かしいルークやレイア姫やハン・ソロ、R2D2やC3POにもたっぷり逢えました。

まるで関係のない映画の、監督や脚本家や美術担当の経歴の中で、SWに魅かれてこの仕事に携わるようになったという記述をよく見かけます。
若い頃あれだけ夢中になったこの壮大な物語の完結編を、映画館で観られたことはやはり幸せなのだと思います。
9作品全てに携わっている音楽のジョン・ウィリアムズにも感謝です。



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4 コメント

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Unknown (ゆり)
2019-12-27 07:22:52
私はまだ見てないですが来年見る予定してます(^^)
ただ当時からのSWファンからすると やはりディズニーにいってから作品としてはダメだなと思いました
さらにEP8ではもうぼろぼろと悲しくなりましたね・・・さらに9でもあーあという感じするので(パルパティーンがもうダメ)期待しないで見ます(^^;)やはり789の3部作はなかったものと考えてる私です やはりルーカスはすごい人だったと改めて実感です
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ゆりさま (zooey)
2019-12-27 23:51:58
まあやっぱり、第一作が最高だったと私も思います。
十代の多感な時にあれを観てしまったのでその感動が半端ではなく、
以来ずっと追いかけているのです。
EP8では私もがーっかりしましたが、9で少し戻ったような気もしますよ。
いずれ全世界にフアンがいる、この大作を完結させる役を担ったエイブラムス監督のプレッシャーは凄かったでしょうね?
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こんにちは (映画マン)
2021-02-05 11:49:06
ついに終わったんですよね~、スターウォーズシリーズ。(とは言いつつもスピンオフ的な作品は作られそう...)
最終作はまだ見てないので、すごく楽しみです!
私的には、新三部作(特にシスの復讐)が一番面白かったので、新作はイマイチだったんですよね。
でも、SWファンとしては最後まで見届けたいところ。
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映画マンさま (zooey)
2021-02-05 21:48:19
さすがにこれだけの大作のネタバレをするわけにはいかないと思って
苦し紛れにライトアップの写真で胡麻化しています。
私は新三部作にはあまり惹かれなかったのですよ。
なんといっても一番最初の三部作がよかったです。
近年では、スピンオフの「ローグ・ワン」が意外によかったかな。
人によって好みは違うでしょうね。
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