以前行った強羅の「雪月花」や伊豆の「湯回廊菊屋」などの温泉旅館が気に入った夫は、今度はその系列の、草津温泉の宿を予約したのです。
私としては、車で楽に行ける伊豆辺りの、更に言うなら犬連れ可の宿で十分なのに。
草津は我家からは少々遠いし、冬は雪に埋もれるから車では行きたくない。
そして犬嫌いのタロウをペットホテルに預けたくないので、次男に頼み込むのが結構大変なのです。
私としては、車で楽に行ける伊豆辺りの、更に言うなら犬連れ可の宿で十分なのに。
草津は我家からは少々遠いし、冬は雪に埋もれるから車では行きたくない。
そして犬嫌いのタロウをペットホテルに預けたくないので、次男に頼み込むのが結構大変なのです。
(貸切露天風呂の一つ)
という不満は胸にしまって(のつもり)、行って来ました。
草津は十数年ぶりか。
夫に言わせると、やはりここは泉質が良いらしい。
無色透明で少々とろみがあって。
以前泊ったのは、湯畑の真ん前のオーソドックスな老舗旅館「一井」であったし、草津というと少々古臭い温泉街というイメージを持っていたのですが、今回泊った「季(とき)の庭」は、大分様子が違いました。
全室に天然温泉の客室露天風呂付き、客室は居間と寝室が別、食堂は雰囲気のある別の場所となっており、着物を着た女将も中居さんもおらず、スタッフは全員若々しい。
何というか、新しい感じです。
工夫を凝らした大浴場が2か所、貸し切り露天風呂3か所、エステにマッサージ処。
上等の着物を着た女将が、畳に手をついて迎えてくれるような老舗旅館が好きだった義母などには物足りないかもしれませんが、こういうのもありだなあと。
館内で温泉巡りをし、本を読んでゆっくりと過ごしました。
(廊下は床暖房付き)
昨日一昨日はそこそこ混んでいましたが、館内がゆったりと広いのでまったく気にならない。
コロナが酷かった頃はさぞ大変だったでしょうねとスタッフの一人に声をかけると、それはもう…と、声を詰まらせていました。
食事のメイン(写真右上)は、私は海鮮鍋、夫は和牛鉄板焼きを選びました。
勝ちですね。
ともかくリラックスしてこられてよかったですね。
Jくんもけっこう忙しいのですね。
草津は岐阜からは遠くて、20年位前行ったきりです。
いかにも歴史ある温泉というイメージでした。
オミクロン株が…
この先どうなるのでしょうね?
確かに今のうちかもしれません。
Jにはお小遣いを置いておくし、タロウとべったりできて、実は結構喜んでいるかもです。
草津も色々変わって来ました。
草津は若い頃スキーでいきましたが、足首を痛めてしまって、
スキーよりも温泉三昧だったことを覚えています。
素晴らしいお宿で、ゆっくりできて良かったですね。
お食事も豪華でとても美味しそう。
ご主人様も優しそうだし、羨ましい限りです。
草津に、私も若い頃スキーで行った覚えがあるのですよ。
あの頃は、スキーは長野が多かったのですが、一度だけ行ったのでした。
もう、ろくに覚えていないのですが
その頃に比べれば随分変わったと思います。
ことに今回の宿は、草津とは思えませんでした。