Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

小さくて可愛いのだけど…

2012年01月03日 | Weblog

昨日、携帯を買い換えました。
外出中にもネットが自在に操れるスマートフォンがもうずっと欲しかったのです。
前の携帯はもう数年使っていたものなのでネットの動きがとても遅いし、
カメラ機能が非常にお粗末。
その他の点では小さくて使いやすくて、とても気に入っていたのですが…
(廃棄する前に記念に写真を残します)

しかし、息子たちが何年も前から使っているiphoneをたまに使わせて貰っては
タッチパネルのやりにくさに挫折していました。
使ってりゃ慣れるよ、と息子は言うが
どうにもこうにもやりにくい。
私はジェル・ネイルをしているので爪が気持ち長目であり
そのせいもあるかもしれない(タッチパネルは爪には反応しない)。
こんなに使いにくいものを買って
たかが携帯くらいでまたストレスを増やしたくない。
スマホは大きいし、片手で操作できないし。

という訳で中々買えずにいたのですが
ソフトバンクから最近新しいのが出た!
スライド式テンキー搭載の防水コンパクトスマホ「AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH」。
”スマホとフィーチャーフォンのいいとこ取りともいえるAndroid端末
従来ケータイからスマホに乗り換えを検討している人には、有力候補の1台といえる”
やったあ!これなら私にも使えるかも。
と、色々訊くことができる息子たちのいる、お正月に買ったのでした。
(ソフトバンク・ショップが年中無休であることにも驚きましたが)


そうしたら…
字が小さい!
画面によっては拡大ができるのですが、できないものもある。
文字の大きさを最大にしても、小さくて薄くてソバカスのような文字の羅列。
こんなのメガネしたって読みにくい…
撮った写真などが保存されるマイクロSDカードの取り外しにも一苦労。
本体の裏カバーを外して(これがまた外しにくい!)
バッテリーを取り出さないと外せない。
おまけに携帯を変えた途端、来るわ来るわジャンクメール。
”お金を持て余しているヒマなおじさん”や”体力自慢の若いボク”や
”ちょっと寂しい年頃のアタシ”から御誘いのメール来まくり…
機種変更でアドレスは変わってないのに何故!?
おまけに息子たち、一度教えてくれたことは二度と教えてくれない。
しかも今のスマホって取扱説明書もついていないのですね。

ネットの動きは確かに素晴らしいが…
今のところ、前の携帯の方がずっとよかったなあ。
こんな使いにくいものをいつか使いこなせる日が来るのかしら?

AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/product/101sh/feature/
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限られた時間

2012年01月01日 | 社会

あけましておめでとうございます。
元旦が日曜日なので、帰省は次の週末の三連休ということにして
マンションでのんびり過ごしています。
今年はもう悲しいことが起こらないようにと
祈るように迎えた新年でした。
そうしたらいきなり震度4の地震が…

さて、クリスチャンでもないのにおこがましいのですが
アメリカ人の牧師さんのsermon(お説教)の翻訳のお手伝いをさせて頂いて
もう何年にもなります。
去年の暮れに手伝った、新年最初の挨拶は
"The new year is a time of hope,isn't it?
it is a chance to put the past year behind us and make a new start."
(新年は希望に満ちているときですね。
過ぎ去った一年間を忘れて、新しいスタートができるときです)
で始まりました。
そして、新年にあたって心に留めておいて欲しいことの一つとして
"Our time on this earth is limited."(地上での人生には限りがある)
とおっしゃっている。
それを実感させる例として、Deathclock.com(http://www.deathclock.com/)というサイトを紹介されています。



このサイト、私は初めて見たのですが驚きました。
自分の歳、性別、BMIなどを入力すると、デジタル時計がスクリーンに出て来る。
それは、私が死ぬとされる日までのカウントダウンを表しているのです。
BMI(体重と身長の関係から算出される体格指数)がよくわからなかったので
適当に入れたら、私のその日は”Saturday, June 11, 2039”と出ました。
無論この例はお説教の導入部に過ぎなくて
その後、聖書の引用そして
"Our life and our time are gifts from God and we need to use them wisely."
(私たちの人生も時間も神様から頂いた貴重な贈り物ですので、それらを賢く用いるべきです)
と続くのですが…

私はこのDeathclockにすっかり心を奪われてしまったのでした。
こんな少ない情報(しかもそれすらも正しくない)から何が分かるかとも思うし
しかもその日までまだ30年近くあるというので、まったくピンと来ないのですが
自分の残り時間が限られていることは確かな事実なのだから。
この一秒一秒刻まれるデジタル時計は、そのことを改めて知らせてくれるような気がします。
新春から縁起でもないとも思ったのですが
去年のあの未曾有の大震災を経験した私たちは
こんなサイトがあることを知ってもいいかもしれない。

本年もどうぞよろしくお願いします。
コメント (6)
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