格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

「知らなければ変わらない」~前阿久根市長・竹原信一が語るひどすぎる国家のしくみ(前)

2011-07-14 20:25:36 | 阿修羅
「知らなければ変わらない」~前阿久根市長・竹原信一が語るひどすぎる国家のしくみ(前)
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/594.html
投稿者 元引籠り 日時 2011 年 7 月 14 日 20:00:20: dkOnWN./sADdA

<阿久根で起きたこと>

 理不尽な阿久根市政に対する憤りが私を突き動かしてきました。激しい憤りが私を市長にしたと言っても良い、「政治家と役人は住民のために仕事をしていない」確信がありました。私は市長として、持てる限りの権限を使って改革を進めました。議員の多数は反発しました。議会は私が提案した市長自身の給与半減、市長ボーナスゼロに反対したのをはじめ、手数料値下げ、減税などあらゆる住民のための政策を妨害しました。法治国家では違法でなければ合法、これが基本です。にもかかわらず記者クラブ報道を先頭に、総務大臣や鹿児島県知事までが、やったことにはほとんど触れず、「やり方には"イホウセイ"がある」などと法治国家にあるまじきセリフを掲げてキャンペーンを展開しました。そもそも阿久根市民はやり方ではなく、住民のための自治がないことで不遇な暮らしを強いられているのです。

<公務員と政治家>

 "イホウセイ"キャンペーンなどが奏功して市長が変わりました。新市長はたちまち増税して、市長、議員、職員の給与アップをしました。わずか半年で成果をあげた学力向上策も劣化させました。公約では竹原改革を継続すると言っていた、公約違反には伊藤知事のご指導があったようです。この様に、当選したらほとんどが住民を裏切ることをやりだす。できることをしない。公約違反はあたりまえです。
 私は市議会議員としての2年半、それから市長としての2年半の戦いを通じてこの国の仕組みを体感しました。政治家に裏切りをさせているのは公務員です。ほとんどの政治家は公務員なしには何もできない。職員を縛る法律を作れる議員も市長もいない。そこで公務員たちが連携して政治家を掌で転がす事になります。政治家は公務員みこしの上のサルとでも呼ぶべきでしょう。

<憲法違反の身分制度>

 公務員は、地方公務員から事務次官、裁判官まで、全体がひとつの仲間、互助会のようなものです。住民の個人情報など公務員間で共有します。公務員相互の配慮は当然と考えていて、民間人とは扱いが違います。公務員から見れば政治家はしょせん臨時であり使い捨てです。公務員は政治家に政治をさせるつもりはありません。公務員全体が連携して巧みに政治家を利用する。そしてより多くの税金を公務員の間で使うように画策します。
 ノリの悪い政治家は公務員が引きずりおろします。選挙工作は脱法規則(組合犠牲者救援規則)を持つ自治労の得意技、選挙事務まで担当する公務員が政治家を決めると言っても良いほどです。
 公務員の退職金は2,500万円以上、年金は月額20万円を超える。地方では民間の3~4倍もある。死ぬまで違う。今の公務員制度は紛れもなく法の下の不平等、憲法違反の身分制度です。

(つづく)
【竹原 信一】
http://www.data-max.co.jp/2011/07/post_15569.html  

コメント
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検察官適格審査会 ・ 「党員資格停止処分」

2011-07-14 19:05:12 | 阿修羅

検察官適格審査会 ・ 「党員資格停止処分」をただちに撤回すべである (参議院議員 森ゆうこ)
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/567.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 7 月 14 日 11:25:34: FjY83HydhgNT2
 

http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2011/07/post-eca3.html


震災後初の検察官適格審査会。
2時間に及ぶ激論。
戦後初の「随時審査」を決定したのが昨年末。
前例のない審査であり、手探りで進む。検察官は一人一人に独立した強い権限が与えられ、国民の幸福のために検察権を行使する崇高な使命を与えられている。
その適格性を問う審査会の責任の重さを改めて実感。

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「起訴議決」による起訴を理由に小沢元代表に対して民主党執行部が決定した
「党員資格停止処分」を直ちに撤回すべきであると本日の参議院常任役員会で主張した。
東京地裁に却下された検察官調書を根拠にしており、そもそも調査の結果、「起訴議決」自体が無効だからである。
刑事訴訟法 第二百五十七条  公訴は、第一審の判決があるまでこれを取り消すことができる。
指定弁護士は小沢一郎元代表の公訴を取り消すべきである。
国会答弁によれば、指定弁護士は、検察官と同じ権限を行使することができる。
つまり検察官と同じように、公訴を取り消すことが出来るのである。
政権交代へと民主党を導いた真のリーダー「小沢一郎」の力を解き放ち、この国難を乗り越えるために、国民と約束した「国民の生活が第一」の政治を実現しなければならない。
twitterより
 

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コメント  
01. 2011年7月14日 11:57:08: FG1p2LyBb9
 菅直人の人間性が嫌われる最大の案件は
政権獲得の最大の功労者である小沢氏を「裏切ったこと」だ。
 しかも、そのお陰で首相になれたのに、卑しくおぞましい程、首相の座にしがみついている事が、国難に際して障壁となっている。完全に精神異常を来していると断言できる。 
 
02. 2011年7月14日 12:18:42: FvBy6NpRmQ
マスゴミは今検察審査会について口をつぐんでいる。つまり話題にしたくないわけだ。
これに関わった、裁判所職員はもうそっとしてほしい。そのためならば早く小沢無罪でいいから終わりにしたいと思っているだろう。

そうさせてはいけない。おかしな手続き、平均年齢の怪、日程のゴマカシ、審査員の出欠のごまかし、徹底的に追求すべきだ。
 
 
03. 2011年7月14日 13:46:53: mp6fw9MOwA
検察審査会の小沢さんは起訴相当の議決自体が何を根拠としているか精査しないで、検察が捜査したので巨悪で有る筈だとの前提で議論した問題点が有る。
秘書に、記載ミスが有ったとしても、それが贈収賄がらみで無い事が分かり、期ずれのみでの起訴となった時点で、小沢さんの責任は無くなっている。
犯意の無い秘書の記載ミスで、議員が処罰される事はあり得ない。
これに対して補助弁護士が期ずれで議員を罪に陥れる事が可能と説明した時点で、弁護士資格のはく奪を行うべきであった。
法律を知りながら一般庶民を誤誘導していたのだ。
しかも、マスコミも起訴されている内容が何かを一般庶民に知らせることなく、あたかも大罪人のように報道していたのだ。
検察も、微罪をあたかも大罪のように回りくどい表現での起訴を行った罪が有り、これを受け入れた裁判所にも大きな問題が有ったのだ。
 
 
04. 2011年7月14日 13:50:41: 2154c2KOZ6
小沢裁判、10月上旬だとさ。
早く終わらせてくれ。
石川裁判が8月に無罪判決→特例で小沢党員資格停止を解除
→菅辞任→代表選で小沢首相誕生→小沢無罪判決

これがベストシナリオ。

次善のシナリオ

石川裁判が8月に無罪判決→特例で小沢党員資格停止を解除
→菅辞任→代表選で小沢派推薦候補当選(原口や馬淵や小沢鋭仁など)→小沢幹事長誕生→小沢無罪判決

解散は、小沢無罪判決が出た直後が理想。
いまは、解散は絶対だめ。
 
 
05. 2011年7月14日 14:41:10: rWmc8odQao
森氏、すばらしいです。信者冥利につきます。 
 
06. 2011年7月14日 16:12:58: yL0JesAD82
公訴を取り消すべしという議員の真意は分かりませんが、郷原先生のツイートを見ましてもこの裁判はかなり興味深い。石川議員の共謀に関する却下された調書をどう取り扱うのか、証拠改竄検事を証人請求しているようですが、弘中弁護士がどのような話を引き出せるのか。これまでの検察の茶番捜査も明らかになるのか。共犯のマスコミはどのように報道するのか。この件で小沢先生を批判していた国会議員は無罪になったらどうコメントするのか。個人的には裁判は続けていただいて、晴れて無罪を勝ちとった後、弘中弁護士にマスコミに対する名誉毀損の訴訟をどんどん起こしてもらいたいです。まあ、小沢先生はそんな事望んでないでしょうけど。 
 
07. 2011年7月14日 16:46:07: uzupVu3vxc
>ここ迄、コメントを登校されて居られる方々の思いに賛同させて下さい。
投稿者殿の「政権交代へと民主党を導いた真のリーダー「小沢一郎」の力を解き放ち、この国難を乗り越えるために、国民と約束した「国民の生活が第一」の政治を実現しなければならない」。

正にこれに尽きると思う!

「政治とカネ」と言う意味不明な嵐が吹き荒ぶ真っ只中、有権者から308議席を任された小沢一郎幹事長(当時)の信用の厚さに敬意を表すと共に、メディアの毒報に惑わされる事なく投票所に足を運び、民主党に政権交代を果させた日本国民の冷静さを誇りに思う。

無能・無責任・無知を地でいく菅直人を捨てなかったのも、政権交代を願う有権者の意思を粗末に出来ないと思う小沢氏の心だと言う事が判る。

狂人、菅直人及びのその一派を追い払い、小沢民主党の誕生に期待する!。
 
 
08. 2011年7月14日 16:48:57: vtaXSg5Mqs
起訴された段階で「党員資格停止」とは、民主党規約は国会議員の地位よりも検察官僚の方が優位にあると認めていることになる。しかも民主党は「推定無罪」の原則すら無視した、人権侵害も甚だしい政党だといわざるを得ない。
これほど国会議員をバカにした政党に「国権の最高機関」たる自覚がないのも当然だ。口先では菅氏に退陣を求めつつ、既に一月半も経ったが、誰一人として菅氏に退陣を迫るために党役員を辞任したり大臣などの政府要員の地位を擲つ者もいない。小沢氏に対して「党員資格停止」を「検審会起訴」だけを理由に求める政党にして、何たる幹部の無自覚・無責任ぶりだろうか。

 

 

コメント
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