森ゆうこ氏 名誉毀損の裁判で勝訴
2012年12月28日 ブログ「日本未来の党 参議院議員森ゆうこ」より転載
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26日東京地裁において、原告である私、森ゆうこの訴えが認められ、フリーライ
ター森功氏と文藝春秋に対し損害賠償を支払うよう命じる判決が下さ れた。
水谷建設社長が出廷した陸山会事件公判を傍聴していた私が、法廷で騒いだため
に裁判長に注意されたという記事が、全くの事実無根であると裁判所が 認定した。
これは、検察のねつ造による陸山会事件を悪用し小沢一郎先生の人格破壊を行っ
てきたメディアスクラムの一端である。
そもそも私は、その公判を傍聴していない。
私が傍聴したのは、検察に騙されて保育園に子どもを迎えに行くことも家族に連
絡することさえ許されず、10時間に渡って不当な取り調べを受けた石 川知裕衆
議院議員の女性秘書が証言する公判であった。
私に一切取材もせず、傍聴してもいなかった公判で私を見たと言い、裁判長に注
意されたというありもしないことを一流ジャーナリストと称する森功氏 が書
き、週刊文春という最も名前の知られた週刊誌が掲載した。
しかも訂正と謝罪を求めた私を更に愚弄する記事を次号に載せたのだ。
未だに森功氏と週刊文春、文藝春秋からは何の謝罪もない。
同様に小沢一郎先生に対して洪水のように流されたこの3年と10ヶ月に及ぶマス
メディアの攻撃に憤りを覚える。
嘉田由紀子未来の党代表も、このメディアスクラムによって作られた小沢一郎
真っ黒のイメージばかりを気にして、大切なものを見失ったのである。
②「未来」は「生活の党」に変更 森裕子氏が代表、嘉田氏離党へ
【新聞記事】
2012年12月28日 東京新聞
日本未来の党は27日、党名を「生活の党」とし、代表を嘉田由紀子滋賀県知事
から森裕子副代表に変更すると総務相へ届け出た。森氏ら小沢一郎元民 主党代
表の系列議員が党に残る。嘉田氏は、社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員
と共に党を離れる。「未来」の名称は嘉田氏側が引き継ぐ。阿部 氏は当面、無
所属で活動する。
嘉田、森両氏が28日に大津市で記者会見し、事実上の分党を正式に発表する。
小沢氏も同席する見通しだ。
森氏は27日、党の分裂について記者団に「(有権者には)申し訳ない。円満に
合意して分党の手続きに入る」と述べた。
(2)今日のテーマ:「生活の党」の今後について
昨夜9時から放送されたBS11「InsaideOut」に森ゆう子「生活の党」代表が
出演され「生活の党」の今後の話をされていました。
小沢一郎氏の限界を超えることこそ「生活の党」の成功がかかっている!
①プロの政治家とフツーの市民との垣根を取っ払いすべてをオープンにすること
②大手マスコミによる情報遮断、情報操作、世論誘導報道に対して正面から戦うこと
③一連の「小沢事件」は小沢政権誕生を阻止するために仕組まれた「戦後最大の
政治謀略」であることを正面から国民に訴えて反撃すること
④今回の年内総選挙の強行もまた準備と資金不足の「国民の生活第一」を壊滅さ
せるために野田首相と安倍自民党総裁と大手マスコミが仕組んだ政治謀略であった
ことを国民に訴えて反撃すること
⑤大手マスコミではなくネットメデアこそが自分たちの主要メデイアであると位
置づけて全面的に活用すること
⑥有権者の25%の得票で79%の議席を独占する現行の「小選挙区制」は巨大
独裁政党を出現させる間違った選挙制度である。民意を正確に反映する 「全国
一区比例完全代表制」に変更すべきこと国民に訴え実現を目指す
⑦福島第一原発の4つの事故原子炉からは毎日2億4000万ベクレルの放射性
物質が放出されている。「脱原発・原発ゼロ」は10年後に実現すべき 問題で
はなく今現在解決すべき問題である。「原発事故の完全封じ込め」と「100万
福島県民の集団移住」はいくら金がかかろうが直ちに取り掛かる べき最高最大
の問題であることをと国民に訴え実現を目指す。