徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

虎、意地と執念で逆転勝ち!!

2006年08月31日 22時36分00秒 | 野球・タイガース

中日3連戦を2勝1引き分けとしました
8回、6対5と劣勢の中、浜中の16号2ラン鳥谷の11号ソロで逆転し、最後は球児が1点を入れられるも、辛くも逃げ切り勝利を手中にしました。

   
    浜中の逆転16号ツーラン        決勝点となった鳥谷の11号

この気迫の逆転勝利は、阪神フアンも納得したのではないでしょうか?
最後の藤川も、昨日の二の舞と思わせる状態の中で、最後をウッズを三振に仕留めた時は、ホッとしたことでしょう。

  
   今日の藤川               ヒーローインタビュー

中日の先発が川上で、阪神が福原では、投手戦となり、あまり点が取れないのではと思いましたが、初回から点の取り合いとなり、3回の表を終わって5対1と劣勢でしたが、その裏シーツの16号2ランが飛び出し、5対3。

4回には桧山の2ベースで1点を加点するも、五回に又1点を入れられ、五回を終わって6対4。

6回には、矢野の併殺崩れの1点を入れ、ジリジリと追い上げます。
先発の福原は3回2/3で降板し後は、吉野、ダーウイン、江草、安藤、ウイリアムスと繋ぎ6回から8回まで0封に押えた中継ぎ投手陣も立派でした。

   
   藤川を激励に行く岡田監督    
勝利の瞬間、笑顔のバッテリー

今日の試合は、回を追う事に負けられないと言う執念と気迫が感じられ見ごたえがありました。 まだまだ諦めないということを見せ付けられた一戦でした。

                  


トラ、悔しい引き分け

2006年08月31日 11時43分10秒 | 野球・タイガース

誰もが阪神の勝利を信じていた9回2アウトから藤川が井上にHRを打たれ延長の末、引き分けました。
この引き分けは、負けに等しく、中日のマジックは一つ減りました。

先発下柳を援護出来ず、2対0で劣勢の中6、7、8回と1点づつ入れ一時は、逆転しましたが・・・・・

   一時は、勝ち越し点を打った矢野

中日は19人、阪神が20人が出場し、両チームとも負けられない死闘4時間41分の総力戦となりました。
しかし、代打の起用がこの試合のポイントとなりました。
中日も井上以外は、沈黙しましたが、トラも桧山の2ベースが出たものの、片岡、スペンサー、が良い場面でここ1本が出ませんでした。
野球はツーアウトからと言われていますが、9回2アウトを取っても、何が起こるか分からないのが野球の面白さと言ってしまえばそれまでですが・・・・

 力投空しく1球に泣く、球児

藤川も油断したわけではないのでしょうが、一昨日もホームランを打たれており、やはり昨年の藤川ではないようです。
ウイリアムスも本調子ではなく、久保田も腰痛で登録抹消
され、藤川に負担が多く掛かって、その気合が空回りになって力みになっているようです。