徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、奇跡の逆転勝利

2007年06月16日 17時23分04秒 | 野球・タイガース

8回まで2対7と劣勢のトラが、9回に一挙9点を入れ、11対7で今までの調子からして考えられない勝利を掴みました

          1  2  3  4  5  6  7  8  9    R   H
      T   1  0  0  0  0  1  0  0  9 = 11  17
      M   0  0  2  1  2  0  2  0  0 =  7  13

  
   試合終了                 勝ち越し打を放った金本      

8回までは、相変わらずバントの失敗、まずい走塁、ランナーが出ても返すことが出来ず、いつもならこのままズルズルと負けるのが今年のトラのパターンでした。

1回に林の10号ソロ、6回には庄田がプロ初ホームランの2点のみ、それに反してロッテは、チャンスをことごとくモノにして、加点してゆきます。

9回に9点を入れるなんて、誰が予想したでしょうか?
こんな展開は、1シーズンにあるかなしかの大逆転劇で、明日は雨が降るのか心配です。
勝利投手は、棚ボタの桟原 今季初勝利 で1勝目。
先発は福原でしたが、敗戦投手を免れました。

今日の活躍は、何と言っても先発出場した庄田と9回に代打で出て2回打席が回って2度ともタイムリーを放った桜井でしょう。
ヒーローインタビュー
には、9回の先頭打者として反撃ののろしを上げ、2回目の打順には、勝ち越しのタイムリーを放った金本でした。
その金本は、林を敬遠されての、勝ち越し打でした。
やはり、なにくそと言う気概と好調な人を優先的に使うべきです。

これからは、若くて、伸び盛りにある庄田や桜井を先発で使って欲しいものです。
チャンスに凡打を重ね”昔の名前”で出ているような人は、チョット休憩させた方が良いのではないでしょうか?