初回に3点をリードされ、その裏4点をダルビッシュからもぎ取ったのですが、その後はダルビッシュに押さえ込まれ、4対4の同点から延長戦にもつれ込み、11回に救援の橋本健太郎が、伏兵に小谷野に3号ツーランを浴び、万事休止しました。
1回裏、金本 15号3ラン 1回表、福原の危険球
初回、先発の福原が、1点を取られた上たった12球投げただけで、危険球で退場となりました。
最近の福原は、ピリッとしません。 今日も先発の役割どころか、何しに出てきたのか分かりません。
前にも言いましたが、ベテランと言うだけで、また過去に実績があるからといって出て来るたびに期待を裏切るようでは、全体の士気に関わります。
若手でも調子の良いものを優先に使っていって欲しいものです。
急遽、救援した江草が打たれ、3点のビハインドとなります。
しかし、その裏、林のタイムリーでまず1点、続く金本が15号3ランであっさり逆転したまでは、良かったのですが・・・・・
前回、ダルビッシュに押さえられていたのが、ウソの様な反撃でしたが、反撃もここまで。
敵ながらあっぱれな投球で、初回に4点も入れられながら、その後は立ち直り、打ち崩せません。 普通の投手なら初回に4点入れられ逆転されれば、投球が乱れて崩れてゆくのが、通常のパターンなのですが、精神力が強く自信を持って、トラの攻撃を押さえ込みました。
同じ投手に、同じように押さえ込まれるのが、トラの悪いクセです。
前回もダルビッシュとグリンに押さえ込まれましたが、明日の日本ハムの先発は、多分グリンでしょう。
明日も前回と同じように負けるようなことがあれば、対日本ハム4連敗となるばかりか、又しても同じピッチャーにやられることになります。
それだけは避けて、交流戦を有終の美で飾ってほしいものです。