今季は、最下位から首位までと、浮き沈みが激しく、安定した戦いが出来ませんでした。
これも先発完投型の投手不在と打撃不振が全てです。
これは、数字がはっきりと示しています。
岡田監督も5年目を向かえ、来季が正念場で、球団社長の話では、奈落に落ちない前の補強には、金の糸目はつけないと言うことですが・・・・
渋ちん球団がどこまで真剣に補強をするのか、注目です。
まだ確定されたものではありませんが、コーチ陣のてこ入れとトレードやFA選手の獲得に動いているようです。
まず、コーチ陣は、正田1軍打撃コーチの退団に伴い、打撃コーチに片岡や八木の名前が挙がっています。
一時は真弓の名前も挙がっていたのですが・・・・・
バッテリーコーチに木戸の入閣が決まり、吉竹がヘッドコーチに就任するという報道もあります。
2007年 プレイバック② 4月28日、シーツの2号 今季限りか???
投手の補強には、韓国で22勝5敗、防御率2.07のリオスの獲得に乗り出しています。
ロッテの清水直や日本ハムの金村、広島の黒田の獲得にも動いているようですが、
黒田は無理のようです。
トレードには、かなりの出血も覚悟しなくてはならないでしょう。
特に日本ハムの金村には、濱中とのトレード話も出ています。
球児が先発に移行するという”うわさ”もあります。
打撃陣の強化には、中日の福留の話もあったのですが、今は広島の新井に的を絞っているようです。
報道によれば、金本が移籍したときと同額の4年12億を考えているようですが・・・
どのように補強が出来るのか今後の動きに目が離されませんが、どちらにしても大型のトレードが行なわれるのではないでしょうか?
トレードだけではなく、若手のレベルアップも急務です。
退団の話が出ているのが、シーツ、桧山などですが・・・・・
完投出来るピッチャー、ホームランを打てる5,6番打者、しぶとい1,2番、コンスタントに打てるアベレージヒッターの3番打者、矢野の後継者としてのキャッチャーなどなどが、フアンとして期待したい人材なのですが・・・・・
何時までも、金本、下柳、矢野に頼っているわけにはいかないのです。