武庫川の河原のコスモスは、まだ五分咲きですか、近くの方がたくさん見に来られています。
550万本のコスモスの満開も近いことでしょう。
550万本のコスモスの満開も近いことでしょう。
食品の期限表示には「消費期限」と「賞味期限」の2種類がありますが、この二つの違いは何なんでしょうか?
「消費期限」は、定まれた方法により保存した場合、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠く恐れがないと認められる期限を示す年月日です。
この期限は、製造日を含めて概ね5日以内で品質が急速に劣化する食品につけられ、主に弁当、サンドイッチ、惣菜、生菓子、食肉などで、弁当や惣菜などは製造時間まで表示することが望ましいと定められています。
「賞味期限」は、定められた方法により、保存した場合、期待される全ての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日です。
ただし、当該期限を越えた場合でも、これらの品質が保持されていることがあるもので、製造日を含めて概ね5日を越え、品質が比較的劣化しにくい食品につけられます。
3ヶ月を越えるものについては「年月」で、それ以外は「年月日」で表示されます。
主に牛乳、乳製品、ハム、ソーセージ、冷凍食品、即席めん類、清涼飲料水などで、期限が過ぎても直ちに「食べられなくなる」といことではなく、およその目安なのです。
定められた保存方法とは、いずれも未開封の状態で、表示の通りに保存した場合の期限です。
要冷凍とか、要冷蔵とかで、常温の場合で保存する場合は、表示が省略されます。
砂糖や食塩、調味料、チューインガム、アイスクリーム類は表示が省略されるようです。
要は、「消費期限」は開封すれば5日以内に、「賞味期限」は、少々期限が過ぎても大丈夫なようです。
といって、余り神経質にならなくても良いのでは思いたいのですが、消費期限の改ざんなどが報道、指摘されている昨今、食の安全については、企業の道徳、プライドが望まれますが・・・・・・