徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

アメリカ大統領選挙がこの日に決まった訳

2008年11月04日 09時12分05秒 | 今日は、何の日

済んだことですが、11月2日はタイガース記念日だったのですが・・・・
1985年、阪神タイガースが西武ライオンズを破って球団創設初の日本一になった日でフアンが制定したもので、公式なものではありません。

また、1980年(昭和55年)の今日11月4日は、王貞治が現役引退した日なのです。

さて、今日の本題のアメリカの大統領選挙は、今日11月4日が投票日です。
4年に1度のオリンピックと同じ年に行われる大イベントの、米大統領選挙の投票日はアメリカ連邦法で、「11月の第1月曜日の翌日の火曜日」と規定されています。

  高野山、参道にて  F10号

1845年にこの規定は定まりましたが、当時は農耕が中心の社会で、11月の初めは、農作物の収穫も終わり、比較的天候も穏やかな日々が続き、投票には適した時期と考えられました。

当時の移動手段は馬車が中心で、多くの有権者の投票所への移動は1日がかりでした。 日曜日は教会の礼拝の日で、月曜日を移動日とし、火曜日を投票日と決めたそうです。

しかし、「第一月曜日の翌日の火曜日」という回りくどい言い回しになったのは、11月1日は、「万聖節(諸聖人の日)」で、この日が第一火曜日であれば投票日と重なることから、これを避けるためだそうです。
(第二火曜日とすれば良いのにと思うのですが・・・・・)