南禅寺を過ぎると永観堂にはすぐ到着しました。
目の前に紅葉が入ってきたので、大きな門に入ろうとすると、ここは永観堂幼稚園でお帰り口と書いてあり、そこを出てしばらく歩くと門に「禅林寺」とあり、ここが一般に呼ばれている永観堂です。
南 禅 寺 界 隈
正式には「浄土宗西山禅林寺派 総本山 永観堂禅林寺」といわれ、863年に弘法大師の高弟が清和天皇から建立許可を得て建てたそうです。
後に法然上人を宗祖にして総本山となったそうです。
ここの本尊は、「みかえり阿弥陀」様で本堂の正面で拝むのではなく、阿弥陀様の右側に回ったところから拝むようになっています。
つまり、阿弥陀様が右側を向いたところで拝むようになっています。
紅葉を満喫して、永観堂をあとにしました。
今日は、京都東山の一部、阪急四条河原町から高台寺、円山公園を経て南禅寺から永観堂を徒歩で散策し、全部で1万7000歩で7.1Kmを歩いたことになりました。
(万歩計の計測なので、正確ではありませんが、参考値とはなるでしょう)
今度は、どこかで2万歩に挑戦します。