徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、CSの勝算は、ありやなしやと・・・

2013年10月11日 19時12分31秒 | 野球・タイガース

なにしろ、短期決戦に弱いという印象があり、まして9月の成績は、6勝16敗2引分、10月には4勝2敗と持ち直したかに思われたのですが、9月の負け方が余りにも不甲斐ない内容であったという思いが強く、トラに対する評価は、余り高くありません。

その上、広島のマエケンには、1勝4敗 防御率 0.4 と徹底的にやられています。
そして、広島には、勢いがあります。
それが、このCSにどのように影響するのでしょうか?

第1戦の勝利が、このファイナルステージを制するとも云われています。

今シーズンの対戦成績は、12勝12敗と全くの五分で、僅差の試合となると言われ、そのため先発投手の出来が勝敗を分けることになります。

第1戦の先発投手陣が誰になるか・・・・
ここで、過去の成績は、あまり参考にならないと思います。
その日の調子が良い人を先発に・・・という思いますが、それの見極めが難しい。
投手成績からみれば、
メッセンジャーが、対広島 7試合登板して 1勝3敗 防御率 2.82
勝ち数は少ないのですが、被安打数+与四球の合計数が、イニング数を下回り、投球内容が安定しています。
ただ、打撃の援護が少なく、主力打者の内、丸だけには、長打4本を浴びており、彼には注意が必要です。

能見は、対広島には、1試合しか投げていません。
その1試合は、9月18日で、4安打1失点、106球で完投しました。
能見の調子の悪い時は、立ち上がりから不安定なので、1回からでも交代する覚悟が必要です。
能見に限らず、短期決戦では、当然ですが・・・・

  
    第1戦の先発は、能見か、メッセンジャーか・・・・・

藤浪は、広島に2試合先発し、2勝0敗 防御率1.29
この成績を見る限り、藤浪が一番、対広島に有利と思われるのですが・・・
ただ、彼の対広島戦に与四球が多いことが心配です。
それ以上に、ここ1番での経験のなさが、試合にどの程度影響するかが心配です。

どうやら、メッセンジャーの第1戦先発が濃厚と思われますが、どちらにしても、1戦必勝となれば、1イニング1投手というつもりで、第1戦から3人全員が投げることを前提にすべきと思います。

では、打者ではどうでしょうか?
マエケンに対して、45イニング2得点しか出来ていません。
その中で、打率的に良いのは、今成の0.556、西岡の0.308 坂の0.3 ですが、去る8日のDeNA戦で、それの対策として、今成、坂を先発オーダーで出しました。
今成が6番で5打数2安打、坂が3打数1安打とまずまずの結果を出しています。

  カギを握る今成ですが・・・


広島は、右投手が主力です。
そこで、トラの左バッターが、キーマンになると思うのですが、鳥谷はバリントンには5打数2安打、3四球と良いのですが、大竹には15打数ノーヒットと他の投手には、余り良くありません。

大和が帰ってきますが、彼を先発で使うのか、守備位置は・・・・

数字的には、今成が、今のところ相性は良さそうです。
彼の打順を5番にするか、6番にするか、福留や新井との調子を見て、この3人がトラの得点のキーマンとなることでしょう。


最近の鉄道 話題から・・・④ 「かがやき」「はくたか」・・・・

2013年10月11日 12時15分17秒 | 鉄道のよもやま話

このシリーズは、北陸新幹線のことから開始し、その愛称は何に決まるか、色々憶測もしてきたのですが、愛称が、昨日10月10日に発表され、今日の朝刊に載っていますのでご存じの方も多いと思いますが、・・・・・。

 1、東京ー金沢間 直通列車(速達タイプ)        「かがやき」
 2、東京ー金沢間直通列車 (停車タイプ)        「はくたか」
 3、富山ー金沢間運転列車 (シャトルタイプ)      「つるぎ」
 4、東京ー長野間運転列車 (現長野新幹線タイプ)  「あさま」

応募総数は、144、932件あったそうですが、今回 決定した愛称の応募数の最多は「はくたか」の9000件で、他の3つも上位にあったそうです。
順位と決定理由については、下記 参照してください。

  JR西日本、JR東日本から 「北陸新幹線の列車名の決定について」

 http://www.jreast.co.jp/press/2013/20131008.pdf#search='%E5%8C%97%E9%99%B8%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A'

今回 決定した愛称は、過去や現在も使われている愛称が、再登場しています。
「はくたか」は、現在の金沢ー越後湯沢間の特急、「かがやき」は平成9年まで金沢ー長岡間の特急、
「つるぎ」は、大阪ー新潟間の夜行特急として使われていました。

 

過去の新幹線の応募で決定されたものの順位は、色々とあったようです。

東海道新幹線の愛称も公募され、”ひかり”は公募1位でしたが、”こだま”は第10位だったそうです。
その他の新幹線の愛称も、必ずしも、公募上位ではなかったようです。
例えば、”やまびこ”は、公募第5位、”あおば”は2位でしたが、”つばさ”は9位でした。
      ”はやて”は、なんと19位。  ”はやぶさ”は7位。  でも”こまち”は1位でした。

 

  北陸新幹線も
東北新幹線と同様 グランクラスが・・・

 

なお、「たてやま」「つるぎ」の名前を商標登録されたのが、公募前の5月14日。
「かがやき」は、公募締め切り後の8月16日に特許庁に出願しています。

この事前登録申請は、JRの関係者の話では、「最初から列車名を決めていた訳ではありません。 多くの支持を受けた名前が登録出来ない事態を避けるために早めに申請した」との事でした。