徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、勢いに押され、後手、裏目で今季終了。

2013年10月13日 19時33分07秒 | 野球・タイガース

今日も、左半分は真っ赤に染まり、西岡の先頭打者ホームランで1点を先制するも、あとはサッパリ・・・

やっと8回に3安打で1点、9回に桧山の2ランと追い上げましたが、レギュラーシーズンと同様、勝ち味が遅く、相手の勢いに押されぱなしで、今季の典型的な試合展開で敗戦、これで今季は終了となりました
後味の悪い敗戦で、昨日を含め、もう少し何とかならなかったかと悔やまれるCSとなりました。

 
   
ファイナルでは、広島に頑張って、下剋上を狙ってください・・・・

広島は、追いつくと、追い越すだけの集中力と闘志があり、それがトラにはありません。
何故なのでしょうか???

やること為すこと、後手後手で、やること為すこと裏目裏目に出るという勝負弱さは、やはり最終的には勝負カンを鈍らしている采配の悪さが勝敗に影響しているのです。

結局、防御率セ・リーグ2位の能見を使うことなく、広島に好き放題にされ、屈辱的な敗戦となりました。

西武が今日勝ち、1勝1敗としましたが、西武との差を、和田監督は、どのように受け止めるのでしょうか?

  
  確か、先発オーダーは、ライト福留だったのですが・・・    1回、先頭打者HRの西岡



初回の西岡の先頭打者ホームランを生かすことが出来ませんでした。

初戦に勝利した広島には、初回の1失点も、慌てることなく、打撃陣も投手陣も、そして守備においても余裕がありました。
2回に絶好のチャンスと思われた藤井の一撃が、好捕されゲッツーになると、トラのムードは、追い詰められた重苦しい空気が漂うのは、今シーズンも度々見受けられました。

 3回から7回までは、無安打。
今シーズンの典型的な負けパターンです。

グズグズしている間に、相手は体制を立て直し、疲れたトラの投手に襲い掛かります。
反発力もなく、反撃も遅く、たたみこむ勢いがありません


なぜ、昨日の初戦を、投手総動員してでも、勝つぞという意思表示を見せなかったのでしょうか?
この時点で、マエケンに負け、広島に負け、CSに負けたのではないでしょうか?

代打の桧山のホームランが、唯一の救いとなりましたが、その桧山は来季はいません。

あまりにも、情けない、悔しいシリーズとなりました。
もっと若手を鍛えて、来季には、このリベンジを必ずや果たしてくれることと期待したいものです。