徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、新戦力の狩野、大活躍も敗れる。

2007年04月21日 22時01分10秒 | 野球・タイガース

昨日の余韻が残る狩野が、今日はプロ初のスタメン。
さすが、柳の下にどじょうはいませんでしたが、狩野が今日も大活躍しました。

試合は、2回にホリンズの3ランで先行され、虎が後を追いかける展開となりました。
4回に、昨日のヒーロー狩野が1号ソロを放ち、追撃ののろしを上げますが、中々繋がりません。

  狩野の1号ソロ

6回には、又狩野がライト前に落として塁に出、藤本の代打の関本が左中間に2ベースを打ち、2点目を入れますが、得点はここまで。

先発能見から7回には久保田で得点の機会を狙いますが、8回には、負けていることもあって、ウイリアムス、藤川を温存して相木が投げます。
その相木が、ホリンズに打たれ2点を献上して5対2と引き離されます。
出し惜しみをしたのではないと思いますが、傷口を広げる結果となり、ここで力尽きてしまいました。

捕手としての狩野は、かなり強気な攻めのようです。
矢野は、昨日の試合で突き指をしたようですが、狩野は後継者争いで一歩先んじたようです。

明日の天気が気になりますが、明日は、甲子園で巨人に勝ち越すように応援してきます。の予報ですが・・・・・


とら、奇跡の大逆転劇・・・

2007年04月20日 22時50分01秒 | 野球・タイガース

昨日は、6点差をひっくり返され、今年のタイガースは、強いのか弱いのか分からず、負けるときは、徹底して打てず、守れず、走れずで、あっさりと負けてしまいます。

今日も6回までは、無安打、巨人の先発の内海に無抵抗で、このままあっさりと負けるような雰囲気でした。

なんとか同点にしますが、打線に活気がありません。
杉山がまずまずの好投していますが、先取点を入れられ、味方に点が入らなくては負けます。 
7回にシーツの初安打、浜中の適時打で同点にします。
そして、ウイリアムス、藤川、久保田を投入して得点機を窺います。
が延長戦に入り、それも12回に3点を入れられます。
ここで万事休すと思い、今日も嫌な負けた方をしたなぁと思いましたが・・・・・・

巨人のピッチャーは豊田、先頭の矢野は三振、 次の藤本にヒット、林もつないで、1.2塁、次の鳥谷が左中間に2ベースで2得点、これで4対3。

赤星が粘ってライト前に放ち、同点。
代打がいません。 今季初登場の控えの捕手の狩野が打席に立ちました。

1球目は、大きく振り回して空振り、そして2球目を強振すると打球は左翼線に大きく跳ねて、走者赤星がバンザイをしてホームイン。
狩野はプロ初ヒットがサヨナラ打となりました。

なんと、ななんと、12回の3点差を4点を入れ、サヨナラ勝ち。
やはり、なんともタイガースとは不思議なチームです。

  今日の教訓は「勝負は最後まであきらめない」でした。

パソコンのTVの調子が悪く、映像をキャプチャー出来ませんでした。ので今日のブログには、写真、映像が載せられませんでした。  残念!!!!


とら、やっぱり鬼門だった!!!

2007年04月19日 22時02分56秒 | 野球・タイガース

ボーグルソンの2点タイムリーで先制し、林の犠牲フライで追加点をあげ、5回には赤星のヒットを足がかりにシーツの川上の足を直撃した安打などで5点をあげ、一時は7対1と6点のリードをしながら、その裏に5点、7回に3点を上げられ、結局9対7の逆転負け。

ドラゴンズの先発川上を引きずり降ろし、これで今日も頂きと思っていた矢先の逆転劇、暗雲が立ち込め、後は無抵抗の0行進で巧く逃げ切られました。

  
   ピッチャーのボーグルソン      バッターのボーグルソン

やっぱり、あの鬼門が生きているのでしょうか?
なにか、悪魔に睨まれたように、歓喜から奈落の底に落とされたようです。
前半の勢いが、後半には全く機能しませんでした。

先発のボーグルソンも尻つぼみとなり、4回2/3で降板、この回を投げきれば勝利投手の権利がありながら、目前にしての乱調。
代わった江草も打たれ、万事休しました。

藤川が、体調不良で帰阪しており、最初から救援投手に不安があったのでしょうか?
鳥谷、金本が不発でしたが、赤星、今岡に当たりが出てきたのは期待が持てます。
明日からの巨人3連戦には、是非とも3タテしなくては、首位戦線からおき去りに成りかねません。 22日の巨人戦に見に行く予定ですが、天候が心配です。


とら、鬼門を制する・・・圧勝。

2007年04月18日 21時43分53秒 | 野球・タイガース

昨日は、鬼門が図星の内容だった虎が、今日はそれを吹き飛ばすような猛攻でドラゴンズを一蹴しました。

初回に、今年こそ名古屋を鬼門と言わせないと6安打を集めて一挙6点を入れました。
下柳が投げるときも打ってくれと金本から言われた鳥谷が火ぶたをきり、金本の犠牲フライでまず1点を入れると今岡、浜中、矢野の2ベース、関本の四球、下柳もセンター前でつなぎ、鳥谷の押し出しの四球までで6点をいれ、ほぼ試合を決めてしまいました

金本の犠牲フライの2アウトからの連打は、見事でした。
首痛の赤星が帰ってきて、低調だった浜中にもヒットが生まれて、これで名古屋が鬼門と言わせないぞと言わんばかりの攻撃でした。

2回に1点を入れられるも、後は下柳らしくのらりくらりと中日打線を押さえ、5回まで投げ、今季1勝目を上げました。

  4回、金本、7号3ラン

4回には、金本の7号、3ランが飛び出し、9点となり、後続を江草、相木、久保田で押さえ、9対1で圧勝しました。

願わくば、先制、中押しのあと、ダメ押しが欲しかったのですが・・・・・
これで明日の戦いがより一層大事になります。
中日戦は、明日のあとは、7月6日の名古屋での試合までありません。
是非とも明日も勝って、本当の鬼門と決別して欲しいものです。
明日のドラゴンズは、川上が先発か???


灯油タンクの色はなぜ青い!!!

2007年04月16日 09時49分52秒 | 独り言・社会・ニュース

4月の半ばとなり、桜も八重と変わって来ました。
ボチボチ暖房器具も物置に仕舞われる頃となりました。
その暖房器具の代表格といえば、石油ストーブです。
そして、その燃料を貯めておく、石油タンクがあります。

そのタンクの色にも東西では違います。
と聞いて「灯油タンクの色は水色やろ!」と言うのは関西。
「えっ、灯油タンクって赤だろう!」と言うのが関東人なのです。

    
     今日の絵は”京都・東寺のさくら” F8号

家庭用灯油タンクには、紫外線による灯油の変質を防ぐため、タンクに色をつけるように日本工業規格(JIS)で定められています。
しかし、色については決められていません。
ということは、赤でも青でも水色や緑色でもよいので色々な色が入り乱れて流通されても不思議ではないのですが、なぜか東日本では赤タンク西日本では青タンクと真っ二つに分かれています。

その普及の境目は、太平洋側では愛知。静岡県境、日本海側では富山、新潟の県境あたりだそうです。
しかも、その境目は、味つけの濃淡の文化圏と似通っているというのが不思議でまた面白いところです。

では、なぜ東が赤西が青なのでしょうか?
その説の一つに、ポリエチレン製品工業会の見解では、「東日本では、灯油は危険物だから赤、西日本では水を入れる容器が転じて青になったのでは・・・」と言われています。
また別の説では、コスト意識の表れで、かっては顔料がより青の方が安く、コストを重視する関西では青が採用されたともいわれています。

ちなみに、北海道は東日本唯一、青タンクが主流だそうです。


とら、浜に大きなお返し・・・

2007年04月15日 20時37分09秒 | 野球・タイガース

昨日は、都合により試合を見ることが出来ませんでした。
その方が良かったようです。
なんともイライラした内容だったようですが、3連敗は絶対避けたい今日の試合の先発はルーキーの小嶋。
対する横浜の先発は”浜のおじさん”の工藤。
年齢差は、22歳。
出足が大事と思っていると、鳥谷が今季1号となる先頭打者ホームランで、勝利ののろしを上げました。

   
   1回、先頭打者ホームランの鳥谷

その初回に、昨日の雪辱を果たす猛攻撃が始まりました。
関本が倒れた後、シーツがヒットで出ると金本が大きな弧を描いてヘンスに当てるとシーツが帰り2点目
今岡も続いて2、3塁。続く浜中も久々の長打で金本を帰して3点目。
矢野は歩いて1アウト満塁とし、小嶋が四球を選び、プロ初打点をあげ、4点目。
まだ満塁で赤松が犠牲フライを上げて5点目。
打者一順してマタマタ鳥谷がライト前に落として6点目。
さっきは三振に倒れた関本も負けずとライトに今季初打点で7点目

初回に打者12人でヒット7本を集め7得点。 勿論これも今季初の1イニング最多。
工藤は、1回2アウトで7点を入れられて降板し、吉見に変わりました。

  
   1回、3点目を上げた浜中      好投し、2勝目を上げた小嶋

その吉見も2回には、金本の5号で追加点をあげ、8点目。
しかし、その後は、追加点が上げられません。
勿論、勝負は付いたようなものの中押し点が欲しいかったのですが・・・・・
試合後、金本が言ったように「ちょっと観衆が退屈していたので・・・・」8回に6号2ランをほり込みました。 これで10点目。
金本ならではのコメントでした。
小嶋は江草、相木の救援を得ましたが、2勝目。

    朝日TVの”虎バン主義”

今季初物つくしの試合となり、開幕からのモヤモヤも無くなった事でしょう。
17日からのあの鬼門の名古屋の3連戦をもこの勢いで3タテして欲しいものです。


とら、9回降雨コールド負け

2007年04月13日 22時04分09秒 | 野球・タイガース

横浜との第1戦は、6対4で9回降雨のためコールド負けとなりました。

初回、金本の適時打で1点を先取するものの、6回まで横浜の先発三浦の前に得点が出来ず、この間に追加点を取れなかったのが敗因でしょう。

横浜も、6回まで、今季初先発の杉山のまえに0行進でしたが、7回三浦に適時打を打たれ3失点。 7回以降、点の取り合いと成ります。

  
   6回まで好投した先発の杉山       8回タイムリーの矢野

その裏鳥谷のタイムリーで1点を返すも、8回には代わった橋本健太郎が3失点し6対2と大きくリードされます。

が、その裏矢野の2ベースなどで2点を入れ、6対4、2点差になります。
9回、江草が横浜打線を3者凡退にして、さぁ反撃と9回の裏を迎えます。

先頭打者の鳥谷が猛打賞となる3本目をクルーンからセンターオーバーの2ベースを放ちます。
赤星はショートゴロで1アウト3塁、シーツが2ストライク3ボールから低い球をボールと判定され見送りの三振。

9回2アウト3塁、バッターは金本、と言うところで雨が激しくなり、中断しました。
阪神フアンなら誰もが、金本の起死回生の2ラン同点ホームランを期待したのですが無情にも雨は激しく、たちまちグランドは、雨が浮き上がりました。

   
   9回、打者金本の時、雨が・・・   たちまちグランドは水浸し

12安打しながら4得点では、やっぱり打線は線になっていません。
開幕から、このイライラの状態が続いています。
先制はしても中押し、ダメ押しが出来ていません。
一度、打線が猛爆発して、10得点以上でもしなければ直らないのではないでしょうか? 
しかし、これを待っているのも何時のことやら、疲れますが・・・・・

  おまけです。 
 美人で評判のボーグルソンの夫人と競演コマーシャルのオマリー
 (阪神地方では、サンTV放送で阪神の試合の多くを中継放送しています)
 


今年の桜・・・・

2007年04月13日 09時55分25秒 | 独り言・社会・ニュース

今年の桜も散り始めています。
造幣局の桜の通り抜けも11日で終わりました。
暖冬の影響で開花が早まると報道されていたのですが、結局は例年とあまり変わっていないようです。
でも、開花から散るまでの期間が若干長かったようです。
昔から、お年寄りは、この時期になると「来年も桜が見れるでしょうか?」などと言い、日本人には、桜は特別のもののようです。

ご近所から東京・熊野・吉野の桜まで、今年の桜を撮りましたので、その一部をご覧下さい。 どこの桜でしょうか? 好きな桜はどれでしょうか?

   

  

   

   

   


今日の虎はボーグルソン・デー

2007年04月12日 21時34分57秒 | 野球・タイガース

初回、赤星のヒット、盗塁のあと金本の2ベースで、この3連戦、初めての先取点をあげ、2回には、藤本のショートゴロで、ゲッツーと思われましたが、2塁塁審のお陰で矢野が生き、2アウトでバッターは今日の先発のボーグルソン。

そのボーグルソンが、見事な放物線を描いてレフトスタンドに叩きつけました。
今季のトラのホームランは金本と林の二人だけでしたが、三人目がなんとピッチャーとは・・・・・
その2ランが決勝点になりました。

  ボーグルソン1号2ラン

それにしても、相変わらず打線が低調です。
3回にも金本を2塁に置いて、林の当たりは、センターオーバーで4点目が入ると思ったのですが、金本が本塁で憤死。 足の悪い金本では、いたしかないかな。

7回から、何時ものパターンで久保田、ウイリアムス、藤川が完璧に押さえ、勝ったと言っても諸手を挙げて喜べない状態です。

ボーグルソンは、6回に中村ノリに1号を打たれましたが、これがなかったら完投完封も出来たかも・・・・・
同期のジャンが2勝しているので、この二人が競争してお互いを刺激しあっていけば好結果が生まれるのではないでしょうか!!!


とら、決め手を欠き引分。

2007年04月11日 23時12分05秒 | 野球・タイガース

6対6の12回引分試合となりました。

ドラゴンズの先発は、新人の長嶺、タイガースは今季初登板の福原の投げ合いとなりましたが、どちらも初回に3点づつ入れられました。

リードはドラゴンズで、4回に3点を入れ、先に福原が降板しました。
福原の後、江草が好投し無得点に押える間に、タイガースは6回に金本の4号ソロで2点差、7回から橋本、桟原と変わって8回に金本、今岡、代打林で2点を挙げ、同点としました。

   金本、4号ソロ

しかし、後が続きません。 
継投も、ウイリアムス、藤川、久保田と繋げますが、9回以降点が入らず、12回引分けとなりました。

今日は、関本に代わって藤本がスタメンに名を連ねました。
浜中も、8回に代打林がタイムリーを放ち、今日もノーヒット。

今後のタイガースの打撃のキーワードは、やっぱり岡田監督の云うとおりに、5、6番打者です。 5番の今岡は、調子が出てきましたが、後は6番と8番となりそうです。

今日の引分は、明日の試合に罹ってきます。 つまり、明日勝てば今日の引き分けもチャラになることでしょう。
が、反対に明日、負ければ、今日の引き分けは、負けの2乗となります。
明日の勝敗が、今後の中日戦を占うことになるでしょう。