徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、雨中の能見、好投で2勝目・・・・

2012年04月13日 21時38分08秒 | 野球・タイガース

午後5時前からしとしとと降りだした雨は、試合終了まで降り止むことはなかったようです。
その雨の中、能見と山内の投げ合いは、初回、どちらもピリッとせず、お互いに1点ずつの取り合いとなりました。

    

その後は、能見は、立ち直り、中日にスキを与えませんでした。
トラは、4回、6回と1点ずつ追加点をあげましたが、攻めようによってはもっともっと得点が出来たように思います。

 
  今日の先発オーダー                 1回、新井の犠牲フライで同点に・・・・・

 

本塁憤死が2回あり、安打数も12と多いのは、1回も4回も1点入れるのに、3安打を要し、8回は3安打でも1点が入らないと言う効率の悪さが、この試合を最後まで苦しんだ要因と思われます。

9回、藤川は、昨日と同様2死満塁のピンチを迎えたのも、この2点差の流れの中から生じたものと言っても過言ではありません。
それも、無安打で満塁のピンチとなるのも、試合の流れを引き寄せることが出来なかったからなのでしょうか。

昨日、今日と藤川の薄氷を踏むピンチをむかえましたが、昨日の岡崎といい、今日の小宮山といい、大きな経験が出来たのではないでしょうか・・・・・

トラ、生え抜きのキャッチャーとして、2人とも今後の活躍を期待したいと思います。

 


トラ、またまた引き分け、負けなかって良かった・・・・

2012年04月12日 22時27分29秒 | 野球・タイガース

1対1の引き分けに終わりました。
今年は11試合で早くも3引き分けとなり、この原因は何なんでしょうか?

ホームランは出るが、やはり打てなさすぎるのだろうか?
今日も7安打で連打は7回のマートン、金本、代打の桧山で1点を取った時だけでした。

先発は、安藤。   広島は、前回ノーヒットノーランの前田健。
記録を作ったあとは、得てして打たれる場合が多く、それを期待したのですが、それ以上にトラの打線は湿りきっているようです。

 
  今日の先発オーダー                 7回、代打の神様 桧山の執念の一打

1回は平野がセンター前にヒットが出て、幸先よいと思ったのですが、3人でチエンジ。
2回、4回もダブられ、6回まで、完全に前田健に押えられました。

一方、安藤は2回に広島の期待の星の堂林にレフト前に打たれ先制されます。
普通なら、セカンドランナーの栗原は3塁ストップの場面ですが、ここはレフト金本を見越して、暴走気味に本塁突入します。
案の定、ボールはホームを大きく逸れて、先制されます。

広島もこの1点だけで、それ以外、安藤も好投します。
安藤は6回、87球、2被安打、1奪三振、2四死球とベテランの味を出し、好投したのですが、援護がありませんでした。

筒井、渡辺、榎田、そして10回は藤川。
その藤川は、2アウト満塁の絶体絶命のピンチを凌ぎます。

 10回、3安打され、2死満塁のピンチ
                                    負けたように下を向く藤川・      

兎も角、トラは負けなくて良かったと思うべきなのでしょう。


トラ、久保の好投、球児200セーブで単独首位

2012年04月11日 22時07分26秒 | 野球・タイガース

初回、四球の鳥谷を1塁に置いて新井の2号2ラン。


3回も初回と同じく、四球の鳥谷を置いて、再び新井の3号2ランが飛び出し、昨日の勢いがそのままここまでは出たのですが・・・・・

久保も今季初登板で初勝利をあげ、最後は球児が3者三振に押え、通算200セーブをあげました。

 

  
   3回 新井 3号2ラン                200セーブを挙げた球児     

ここまで云うと、全部が上手くいったようですが、今日もまた問題が生じました。
昨日の藤井のデッドボールが原因なのかどうか分かりませんが、5回、福井の投げたボールがブラゼルの足元を深くえぐり、ブラゼルは退けるのがやっとというシグサのあと、ブラゼルが激昂して、両チームが入り乱れました。

何が原因なのかは分かりません。
あの投球でブラゼルが怒ったのか、なにか言ったのが気に障ったのか・・・・・

一旦収まったかのように見えたのですが、再びブラゼルが1塁ベンチに向かい、またまた両チームが入り乱れ、結局ブラゼルが退場となりました。

折角、勝っている試合を嫌な思いをさせて、士気に影響しないか心配です。

もう一つの不安材料は、マートンの不振です。
鳥谷も、良くはないのですが、マートンも全くボールが見えていないようです。

今日は、4安打で4得点、対して8安打で1点の広島に勝ったのですが、昨日の猛爆も1夜明けると状況は一変しています。

これで、まだ10試合消化時点ではありますが、単独首位となりました
まだ、首位といっても、先は長く、好不調の波を出来るだけ少なくして行くことが大事となります。
先発投手陣に勝ちが行き渡った今、これから勝利を積み重ねて言って欲しいものです。

なお、明日の先発は、安藤と前田健です。
明日は投手戦が予想されますが、安藤がどこまで持つのかが、焦点になるのでしょうか?・・・・


トラ, 投打かみ合い二桁得点で快勝

2012年04月10日 22時07分12秒 | 野球・タイガース

15安打で10得点、投げてはメッセンジャーが7回を112球、7被安打、3奪三振、2四死球で完勝しました。

心配もありました。
2回、藤井が頬にボールを受け、救急車で病院へ行ったということで、その後の経過は分かりませんが、もし、藤井が戦列を離れると言うことがあれば、今後の展開に問題、不安が生じます。
明日から、元気にグランドに帰ってくることを願っています。

1回、新井が繋ぎブラゼルの2点タイムリーで始まり、3回には、新井の四球、ブラゼルからメッセンジャーまで5連続安打で3点、鳥谷のタイムリーでこの回4点を入れ、試合を決めました。

6回も新井の2点2ベースで2点、8回には鳥谷の1号2ランホームランで追加点をあげ、今季初の15安打、10得点。



 試合開始時から降り続く雨の中、時には激しく降りましたが、試合成立し快勝しました。

トラの不思議は、点が取れないときは、全く手も足も出ないのですが、打ち出せば、留まるところ知らないように打つという2面性があるのが、不思議であり、また不安でもあります。
まさに、打撃は水ものを地で行っているようです。

新井が打てば勝つ・・・ということが証明され、不振だった鳥谷も2安打1ホームランと復調の兆しが出てきたことが、明るい出来事でした。

そして、新井、ブラゼルともに2安打、柴田も3安打と明日からこの勢いが続くかどうか、明日の試合が好調さを持続できるかどうかが分かるのではないでしょうか・・・・

 

  8回、鳥谷、待望の1号 ダメのダメ押し      好投したメッセンジャーのヒーローインタビュー

 

明日の予行先発は、久保と福井です。
昨年は福井をカモにしていたのですが、今年はそうはいかないようです。
それを明日には、やはりカモだったと言わしめて欲しいものです。


さくら 開花も本番を迎えました・・・・・

2012年04月09日 10時43分08秒 | 独り言・社会・ニュース

さくら前線は、平年より約5日遅れで北上中です。
関東地方、特に東京都心部は、4月8日が満開だったようです。
これで、関東方面は平年より5日遅れで、昨年より3日遅れだそうです。

では、関西地方は、どうなのでしょうか?
気象庁の資料によると・・・・・
大阪市内は、今日4月9日が満開予定日だそうです。
でも神戸は、4月11日と少し遅いようです。
大阪も神戸も平年より5日遅く、昨年より2日遅いそうです。

昨日、近所の公園で、花見をしてきたのですが、予想通りまだ5~7分咲きでした。
と言っても、あと2,3日で満開になると思われますが、天気予報では、11日は雨となっており、これが散らす雨となるのでしょうか?

気温は、4月の上旬は平年より低い日が多く、中旬から下旬は、数日単位で寒暖の変化を繰り返すそうです。
5月の気温は平年並みか、平年より高めとなるようです。

では、その近所の公園での桜を・・・・・

  

  

   

  

  

  


トラ、眠れる巨人を覚まして、完敗

2012年04月08日 19時47分46秒 | 野球・タイガース

トラらしいと言えばトラらしい試合となりました。
もっとも、打てないのは、今日に始まったことでなく、昨日も勝ったと言ってもたった3安打で、読売さんに助けてもらったものですから・・・・・

強力打線が眠っていたのですから、もう少し寝ていて欲しかったのですが・・・・・

 負ける時はこんなものと言えばそれまでなのですが・・・・・


           1  2  3  4  5  6  7  8  9      R    H   E   
       G   1  2  0  1  1  0  0  0  0  =  5   13  0
              T   0  0  0  0  0  0  1  0  0  =  1    6  0   

 

初めから、トラには、なにかピーンとしたものがなく、勝っている為の余裕とすれば、トンでもないのですが、・・・・・
それが、初回、2アウトから、長野のショートゴロを、鳥谷がファストに投げるのを一瞬ためらったため、内野安打としたことです。
なぜ、鳥谷は投げなかったのでしょうか・・・・慣れないフアストの城島がフアストに入っていなかったのでしょうか・・・・・
(先発からブラゼルのレフトも納得出来ません。勝つ気があるのかと思われても仕方がありません)

普通にしていれば、1回は3者凡退で終わったものを、オーダーをいじったためなのか、変な余裕が走者を生かしたのか分かりませんが、どちらにしても、これはトラの取り組みの甘さ・・・決して単なる内野安打ではなく、スタッフのミスか鳥谷のエラーか、城島のボーンヘッドなのではないでしょうか・・・・。

ここから完全に、トラのリズムは狂ってしまったようです。

特に、読売の先発の宮国は2年目の19歳、2月19日の練習試合で3回に4三振を喫し完全に押えられました。
その時から鋭いスライダーとカーブの変化球が生きていたように記憶していますが、それの対策が出来ていないトラの学習能力のなさということではないでしょうか?

 

  7回、トラ唯一の得点 新井の適時打



いつまでも、初物に弱いという言い訳をしていては、トラの進化はありません。

これでは、読売の多くの最悪の記録を、トラは救ったように思われても仕方がないような内容でした。
出来れば、もっと読売の記録を伸ばして欲しかったのですが・・・・・

何時かは、どんな記録も破られるのですが、それを助けたように思うのは、思い過ぎなのでしょうか?

宮国が素晴らしい投球したことを貶(けな)しているのではないのです。
その対策が出来ないトラのふがいさを攻めざるを得ません。

この試合が、今季の戦いにどのように影響されるのか、少し心配です。

確か、和田監督は、日曜日は、絶対に勝ちたいと言ったのですが、どうも上手くいかないようです。


トラ、眠る巨人を起こさないで・・・連勝

2012年04月07日 21時41分29秒 | 野球・タイガース

トラの子の1点を先発スタンリッジ、筒井、榎田、藤川が守りぬきました。

内容は、ヒヤヒヤものでしたが、ここ調子の悪い読売だからこそ勝てたのでしょうか?
とは、思いたくはありませんが、いつもの、前評判の読売とは、迫力も気力もないようです。

開幕前はダントツの優勝候補であり、強力打線であり、何時開眼するか分かりません。
今は静かに眠っておいてほしいものです。

 

スタンリッジは6回、104球、3被安打、7奪三振で筒井に交代しました。
その6回、2死満塁のピンチがあったのですが・・・・
このピンチも本来 新井がファールフライを取っておれば、三者凡退だったのですが・・・・

替わった筒井も、3者三振に退け、榎田に繋ぎます。
しかし、9回、球児が先頭打者の長野にセンター前に打たれ、すんなりと三人で終わらなかったのですが、後は、渾身の力で押し切りました。

トラの子の1点は、初回、平野の安打を足がかりに、大和のショートゴロを藤村がはじき、1,3塁、大和の盗塁で2,3塁とします。
鳥谷が三振のあと、新井のサードゴロの間に平野が帰り、先制します。

勝ちは勝ち と言いたいのですが、なにか勝ってもスッキリとしないのは、どうしてなのでしょうか?
でも、宿敵 杉内に勝ったのは、大きかったと思います。

明日は、この際、徹底的にぎゃふんと言わせて欲しいものです。

   

 


トラ、能見と小宮山の完封バッテリー 

2012年04月06日 21時46分11秒 | 野球・タイガース

4月というのに、肌寒いナイターだったようで、4回までは、その夜空と同様寒い内容でした。

しかし、終わってみれば、能見と小宮山とは、今シーズン初めてのバッテリーを組み、見事完封勝利を挙げました。
5回、1,2塁で小宮山がバンドで送り、平野のタイムリーで1点を先制しました。
小宮山が先制へのアシストで、その後の試合展開に、気分を良くリードしたようです。

7回もマートン、金本の連打と小宮山の犠打で2点目。
8回は、柴田のヒットと鳥谷の四球に、7回にマートンの代走の大和がタイムリーを放ち、3点目。

結局、能見は、125球、2被安打、10奪三振、2与四死球、で開幕戦のうっ憤を晴らしました。

能見の好投の前に、読売も開幕以来、打線が不調でホームランも無く、その不調がそのまま表れた今日の試合内容でした。

 
                                 5回 平野の先制タイムリー

読売は、かなり重症と思われますが、この祭、勝てる時に勝ち続けて欲しいものです。

今日の試合に限れば、4番新井、5番ブラゼルは、カヤの外で、下位打者の活躍で、初戦を突破しました。
明日に期待したいと思います。


明日の読売の先発は、杉内と発表されています。
明日、苦手と言われている杉内に勝つことで、今シーズンの開幕ダッシュが見えてくるのではないでしょうか?


トラ、ブラゼルの2発、復活した安藤で2勝目

2012年04月05日 21時06分18秒 | 野球・タイガース

昨日は所用があり、ヤクルト戦は見ることが出来ませんでした。
5点差を追いあげて引き分けにしたようです。
贅沢を言えばきりがないのですが、9回に何とかならなかったのかと思ったのですが・・・・
なかでも、鳥谷が4三振とは、少し今日以降が心配です。

さて、好調ヤクルトの2戦目は、トラの先発は、安藤、ヤクルトが石川。
昨年だけを見れば、石川が圧倒的に有利で、トラがどれだけ石川を打てるかにかかっていると思われました。

案の定、トラは石川を打ちあぐんで、4回まで無安打。
ヤクルトは、毎回のようにランナーを出すのですが、安藤に押えられ連打が出ません。

 

 
 5回 ブラゼル 2号ソロ             7回 ブラゼル 大和を3塁に置いて3号2ラン



5回、ブラゼルの目の覚めるような一発が飛び出します。


試合の展開とは、取れそうで取れないチームより、全く押えられていたチームの方が、案外あっさりと点が入る場合が良くあります。

モタモタしている内に、トラは7回、再びブラゼルがライトスタンドに2ランを放り込み、3対0と有利に展開します。

結局、3安打のトラが8安打のヤクルトを、それも安藤が7回まで投げ、8回を榎田、9回を藤川が・・・・バレンティンに1発を喰らい、完封リレーを逃がしますが、今季2勝目を挙げました。

 

安藤が7回をゼロ封しましたが、これが本物であることを祈らざるを得ません。
が、涙のお立会を見ていると、平生のふてぶてしい態度も嘘のようです。

明日からは、貯金をもって甲子園に帰りますが、それにしてもジャイアンツには一体何があったのでしょうか?
読売が目を覚まさないうちに、3タテをして欲しいものです。

 

 


鉄道うんちく ⑯ 高松琴平電機鉄道㈱

2012年04月03日 18時43分03秒 | 鉄道のよもやま話

今日(4月3日)は、春の大嵐となりました。
台風でもこのような激しい雨風は、最近なかったように思います。
この低気圧を爆弾低気圧と呼ばれているようです。

台風並みの風雨が、夕方から関東方面を直撃するようで、神宮球場でのタイガース対スワローズの試合も中止になりました。

    ○       ○      ○      ○     ○   

話はころっと変わって、先日、所要があり四国高松に行ってきました。
その時に乗車しました”ことでん”について書きます。

  

”ことでん”は、高松琴平電機鉄道の愛称で、高松市内、バスとともに市民の足となっています。

”ことでん”は昭和18年11月の3社が事業統合して出来た会社です。
一つは、琴平電鉄㈱(大正13年設立)で現在の琴平線の高松築港駅から琴電琴平駅の32.9Km。

二つ目は、高松電機軌道(明治42年設立)で現在の長尾線の14.6Km。
三つ目は、讃岐電鉄(明治43年設立)で現在の志度線の電機志度駅までの12.5Km。

現在は、琴平線、長尾線は高松築港駅が始発で両線は瓦町まで同じ線路上を走り、瓦町からそれぞれ分かれています。
志度線は、瓦町が初発駅となっています。

 


動画の初めの部分は、瓦町駅を出る琴電、中程は長尾線の花園駅ー林道駅間、その後は終点高松築港駅までの区間です。