30代前半の時、取引先の社長さんに言われたことを思い出した・・・その年は一番茶が遅く、二番茶はとても暑い中を摘んで作って・・・価格もメチャメチャ安くて「こんな値段じゃもうつくらない!やめる!!」と言ったら「そういうもんじゃない・・・一年間管理して出てきた芽なんだからお茶にしてやるもんだ」と叱られた・・・確かに・・・これが自分の仕事なのに安いからやめてたんじゃ作る時がなくなっちゃう=仕事放棄???・・・そんな事を経験したおかげで周囲からの影響を受けにくい個性を持ったお茶づくりへと進んでこれたのかもしれない・・・順風満帆だけがいい訳じゃないからね・・・
今年の二番茶もあとわずか・・・もうひと頑張りです・・・
開設からの連続アップ628日目