『頭文字D THE MOVIE』INITIAL D(05年香港)
監督 アンドリュウ・ラウ、アラン・マック
出演 ジェイ・チョウ、エディソン・チャン、アンソニー・ウォン、チャップマン・トウ、ショーン・ユー、ケニー・ビー、鈴木 杏、ジョーダン・チャン
■ストーリー■
父親と豆腐屋をやっている高校生の藤原拓海は,昼間はガソリンスタンドでアルバイトをし、明け方は、レビンAE86で豆腐を毎日配達していた。毎日、毎日、豆腐を配達しているうちに、拓海のドライビングテクニックは上達していく。また、拓海の父親の文太はかつて秋名で名を馳せた走り屋だった。文太の英才教育のもと、拓海は天才的なテクニックを身につけていくのだった。そんなとき、天才的なドライビングテクニックの腕がばれた拓海は、走り屋たちに次々とレースを申し込まれるのだった。
■感想■
しげの秀一の日本の大人気コミック「頭文字D」を香港で映画化した作品です。
舞台設定や登場人物も日本の設定のままの映画化です。香港映画界の旬なスタッフ、キャストで映画化しました。
今作は、アジア中で大大大ヒットしたレース映画です。レース映画かぁ??
今どき、レース映画を作るなんて、香港映画はパワーがありますネ。ブームでも何でもないジャンルにチャレンジするなんてネ。
監督は『バレット・オブ・ラブ』(01年)、『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュウ・ラウと同じく『インファナル・アフェア』シリーズのアラン・マック。
出演は、主人公藤原拓海に台湾出身の人気アーティストジェイ・チョウ。あとは香港映画お馴染みの出演者陣です。アンソニー・ウォンとケニー・ビー、エディソン・チャン、ショーン・ユー、チャップマン・トウ、ジョーダン・チャンと香港映画を見る人はお馴染みのキャストです。
いわゆる「走り屋」を主人公にした公道レースを描く映画ですけど、自分は、こういうジャンル苦手なんですよネ!!!
アジア中で大ヒットしたっていうし、監督が「インファナル・アフェア」シリーズのアンドリュウ・ラウ、アラン・マックだし、ず~っとレンタル中で見れなかったんで、「DVD買っちゃおうかな??」とも思ったんですけど、「イヤ、イヤ、好きなジャンルじゃないから、レンタルできるまで待とう、待とう」って思っていたら、今作を見るのが3月中旬になっちゃいました
。
こういうジャンルが苦手な自分が見ても、十分面白かったです。「走り屋」が作品のテーマなんで、レースシーンがクライマックスなんですけど、レースとか車とかに全然興味がなくても面白いです!!!
原作のコミックのことも全然知らないんですけど、主人公、藤原拓海って天才なんですネ。天才が主人公かぁ??
ま、コミックの主人公なんて天才ばっかりですけどネ。
ところで、今作の時代設定っていつなんですか??あんまり車に詳しくないから、車の車種とか良くわからないんですけど、レビンに180SX(エディソン・チャンが乗ってるのって、180ですよね)にランエボにGT-Rって、時代は90年代、00年代??
あと全然関係ないシーンで三菱自動車のミラージュが映ってませんでした??ちなみにその型のミラージュは95~00年に発売されてました。車なんて、10年くらい平気で乗る時代ですから良くわからないですけどネ。
まぁ、そんな細かいコト気にしてもしょうがないんですけどネ!でも、みんな高校生くらいの役なんですよネ。でも、明らかに高校生なのは、ジェイ・チョウとチャップマン・トウと鈴木杏だけですけどネ。
ジェイ・チョウが79年生まれ、チャップマン・トウが72年生まれなのにネ。『キャリー』(76年)のシシー・スペイセクが当時27歳で高校生役ってことで話題になりましたけど、香港映画はもっと上でした。
でも、レースとかに全然興味無くても、青春物としても十分面白いですヨ。
香港映画定番のゲロ吐きシーンもありますしネ。チャップマン・トウと、ケニー・ビーが親子仲良くゲロ吐いてます
。
自分はノワール系のアクション映画の方が好きなんで、今作は今1でしたけど、香港映画ファンは必見でしょう。68点
監督 アンドリュウ・ラウ、アラン・マック
出演 ジェイ・チョウ、エディソン・チャン、アンソニー・ウォン、チャップマン・トウ、ショーン・ユー、ケニー・ビー、鈴木 杏、ジョーダン・チャン
■ストーリー■
父親と豆腐屋をやっている高校生の藤原拓海は,昼間はガソリンスタンドでアルバイトをし、明け方は、レビンAE86で豆腐を毎日配達していた。毎日、毎日、豆腐を配達しているうちに、拓海のドライビングテクニックは上達していく。また、拓海の父親の文太はかつて秋名で名を馳せた走り屋だった。文太の英才教育のもと、拓海は天才的なテクニックを身につけていくのだった。そんなとき、天才的なドライビングテクニックの腕がばれた拓海は、走り屋たちに次々とレースを申し込まれるのだった。
■感想■
しげの秀一の日本の大人気コミック「頭文字D」を香港で映画化した作品です。
舞台設定や登場人物も日本の設定のままの映画化です。香港映画界の旬なスタッフ、キャストで映画化しました。
今作は、アジア中で大大大ヒットしたレース映画です。レース映画かぁ??
今どき、レース映画を作るなんて、香港映画はパワーがありますネ。ブームでも何でもないジャンルにチャレンジするなんてネ。

監督は『バレット・オブ・ラブ』(01年)、『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュウ・ラウと同じく『インファナル・アフェア』シリーズのアラン・マック。
出演は、主人公藤原拓海に台湾出身の人気アーティストジェイ・チョウ。あとは香港映画お馴染みの出演者陣です。アンソニー・ウォンとケニー・ビー、エディソン・チャン、ショーン・ユー、チャップマン・トウ、ジョーダン・チャンと香港映画を見る人はお馴染みのキャストです。
いわゆる「走り屋」を主人公にした公道レースを描く映画ですけど、自分は、こういうジャンル苦手なんですよネ!!!

アジア中で大ヒットしたっていうし、監督が「インファナル・アフェア」シリーズのアンドリュウ・ラウ、アラン・マックだし、ず~っとレンタル中で見れなかったんで、「DVD買っちゃおうかな??」とも思ったんですけど、「イヤ、イヤ、好きなジャンルじゃないから、レンタルできるまで待とう、待とう」って思っていたら、今作を見るのが3月中旬になっちゃいました

こういうジャンルが苦手な自分が見ても、十分面白かったです。「走り屋」が作品のテーマなんで、レースシーンがクライマックスなんですけど、レースとか車とかに全然興味がなくても面白いです!!!
原作のコミックのことも全然知らないんですけど、主人公、藤原拓海って天才なんですネ。天才が主人公かぁ??

ま、コミックの主人公なんて天才ばっかりですけどネ。
ところで、今作の時代設定っていつなんですか??あんまり車に詳しくないから、車の車種とか良くわからないんですけど、レビンに180SX(エディソン・チャンが乗ってるのって、180ですよね)にランエボにGT-Rって、時代は90年代、00年代??
あと全然関係ないシーンで三菱自動車のミラージュが映ってませんでした??ちなみにその型のミラージュは95~00年に発売されてました。車なんて、10年くらい平気で乗る時代ですから良くわからないですけどネ。
まぁ、そんな細かいコト気にしてもしょうがないんですけどネ!でも、みんな高校生くらいの役なんですよネ。でも、明らかに高校生なのは、ジェイ・チョウとチャップマン・トウと鈴木杏だけですけどネ。
ジェイ・チョウが79年生まれ、チャップマン・トウが72年生まれなのにネ。『キャリー』(76年)のシシー・スペイセクが当時27歳で高校生役ってことで話題になりましたけど、香港映画はもっと上でした。

でも、レースとかに全然興味無くても、青春物としても十分面白いですヨ。
香港映画定番のゲロ吐きシーンもありますしネ。チャップマン・トウと、ケニー・ビーが親子仲良くゲロ吐いてます

自分はノワール系のアクション映画の方が好きなんで、今作は今1でしたけど、香港映画ファンは必見でしょう。68点