『ダーク・オブ・ザ・デッド』
VIRUS UNDEAD(2008年ドイツ)
監督 ヴォルフ・ヴォルフ
オームツィ
脚本 ヴォルフ・ヤンケ
出演 フィリップ・ダン、アンナ・ソフィア・ブロイヤー、ニコラス・ユルゲンス
■ストーリー■
鳥インフルエンザを研究していたノーベル賞受賞学者の医学博士ベルゲンが謎の死をとげる。ベルゲン博士の孫としてしか見られない生活がイヤで逃げ出した孫のロバートは、家の整理のために友人2人を連れ田舎へ帰ってくるのだった。
■感想■
鳥インフルエンザが変形して人間をゾンビ状態にしてしまう恐怖を描いたホラー映画。
ゾンビ状態と言っても、本当のブードゥー教のゾンビじゃなくて、ジョージ・A・ロメロ監督が作ったリビングデッド系のゾンビです!!
とにかく長すぎ!長すぎ!!長すぎ!!
ランニングタイム93分は長すぎ!!
魅力の無い若者たちのドラマを延々と分と見せられて、本格的な事件が起きるのが始まってから50分もしてから!!
フィルムのムダ使いは止めて欲しいです!!
まず冒頭の車の事故のシーンが意味不明!!このシーンでおよそ1分30秒も!!
思わせぶりなクレジットを出しながらのオープニングが終わるのにおよそ5分!
主な舞台となるベルゲン博士の邸宅に主人公達が着くまでにおよそ17分!!
まぁ、その間に主人公たちがガソリンスタンドで元恋人のマーリーンに出会ったり、昔の町の人間たちと会ってたりはするんですけどね。
ロバートに恨みをもつポールマンが斧を持って襲ってくるまでにおよそ40分!!
その後、警官のリーマンがゾンビ状態になって女性を襲うシーンまでに、映画が始まってからおよそ50分!!この映画がゾンビ映画だ!!って展開になるまでに50分!!50分!!50分!!50分!!
わずか93分の作品なのに、50分!!
“ゾンビ映画”ファンからメチャクチャ言われているウーヴェ・ボル監督の『ハウス・オブ・ザ・デッド』(03年)が大大大大傑作に思えてきます!
もともと『ハウス・オブ・ザ・デッド』は自分的にはけっこう好きな作品なんであんまり良い例じゃないですけど。
それどころか今作『ダーク・オブ・ザ・デッド』に比べたたら、その続編であんまり話題ににもならない『ハウス・オブ・ザ・デッド2』(05年)の方が1000000倍面白いです!!
ブルーノ・マッティ監督の『サンゲリア2』(88年)の方が映画としてちゃんとした作品になってます!!今作と『サンゲリア2』を比べたら、学生の作った自主映画とハリウッドのメジャー会社の大作くらい違いを感じちゃいます。
いや、本当にブルーノ・マッティ監督の『ゾンビ2009』(07年)の方が断然スキです!!
とにかく、演出も脚本も全然魅力的じゃないです!それでも、そんな今作でも、あと25分くらいカットしてプロの声優さんで吹替えで放送されたらけっこう面白くみれちゃいそうな感じです!!
長すぎ!長すぎ!!長すぎ!!
こういう監督、脚本家は映画のテンポを考えて作って欲しいですね。
それでもマニアックな“ゾンビ映画ファン”は観なければいけない作品です!!
どんなにつまらないと分かっていてもゾンビが出てくるっていうだけで、観続けなければいけないのがゾンビ映画ファンですもんね。自分はそこまでゾンビ映画ファンじゃないですけど…。
マニアックなゾンビ映画ファンが観たら今作の評価も自分とは全然違うんでしょうけどね。30点
VIRUS UNDEAD(2008年ドイツ)
監督 ヴォルフ・ヴォルフ
オームツィ
脚本 ヴォルフ・ヤンケ
出演 フィリップ・ダン、アンナ・ソフィア・ブロイヤー、ニコラス・ユルゲンス
■ストーリー■
鳥インフルエンザを研究していたノーベル賞受賞学者の医学博士ベルゲンが謎の死をとげる。ベルゲン博士の孫としてしか見られない生活がイヤで逃げ出した孫のロバートは、家の整理のために友人2人を連れ田舎へ帰ってくるのだった。
■感想■
鳥インフルエンザが変形して人間をゾンビ状態にしてしまう恐怖を描いたホラー映画。
ゾンビ状態と言っても、本当のブードゥー教のゾンビじゃなくて、ジョージ・A・ロメロ監督が作ったリビングデッド系のゾンビです!!
とにかく長すぎ!長すぎ!!長すぎ!!
ランニングタイム93分は長すぎ!!
魅力の無い若者たちのドラマを延々と分と見せられて、本格的な事件が起きるのが始まってから50分もしてから!!
フィルムのムダ使いは止めて欲しいです!!
まず冒頭の車の事故のシーンが意味不明!!このシーンでおよそ1分30秒も!!
思わせぶりなクレジットを出しながらのオープニングが終わるのにおよそ5分!
主な舞台となるベルゲン博士の邸宅に主人公達が着くまでにおよそ17分!!
まぁ、その間に主人公たちがガソリンスタンドで元恋人のマーリーンに出会ったり、昔の町の人間たちと会ってたりはするんですけどね。
ロバートに恨みをもつポールマンが斧を持って襲ってくるまでにおよそ40分!!
その後、警官のリーマンがゾンビ状態になって女性を襲うシーンまでに、映画が始まってからおよそ50分!!この映画がゾンビ映画だ!!って展開になるまでに50分!!50分!!50分!!50分!!
わずか93分の作品なのに、50分!!
“ゾンビ映画”ファンからメチャクチャ言われているウーヴェ・ボル監督の『ハウス・オブ・ザ・デッド』(03年)が大大大大傑作に思えてきます!
もともと『ハウス・オブ・ザ・デッド』は自分的にはけっこう好きな作品なんであんまり良い例じゃないですけど。
それどころか今作『ダーク・オブ・ザ・デッド』に比べたたら、その続編であんまり話題ににもならない『ハウス・オブ・ザ・デッド2』(05年)の方が1000000倍面白いです!!
ブルーノ・マッティ監督の『サンゲリア2』(88年)の方が映画としてちゃんとした作品になってます!!今作と『サンゲリア2』を比べたら、学生の作った自主映画とハリウッドのメジャー会社の大作くらい違いを感じちゃいます。
いや、本当にブルーノ・マッティ監督の『ゾンビ2009』(07年)の方が断然スキです!!
とにかく、演出も脚本も全然魅力的じゃないです!それでも、そんな今作でも、あと25分くらいカットしてプロの声優さんで吹替えで放送されたらけっこう面白くみれちゃいそうな感じです!!
長すぎ!長すぎ!!長すぎ!!
こういう監督、脚本家は映画のテンポを考えて作って欲しいですね。
それでもマニアックな“ゾンビ映画ファン”は観なければいけない作品です!!
どんなにつまらないと分かっていてもゾンビが出てくるっていうだけで、観続けなければいけないのがゾンビ映画ファンですもんね。自分はそこまでゾンビ映画ファンじゃないですけど…。
マニアックなゾンビ映画ファンが観たら今作の評価も自分とは全然違うんでしょうけどね。30点
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