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『スモールワールド 15センチの魔法』 ドイツ児童文学映画化

2021-08-11 22:38:10 | ファンタジー/ファミリー

スモールワールド 15センチの魔法
HILFE, ICH HAB MEINE LEHRERIN GESCHRUMPFT(2015年ドイツ)
 監督:スヴェン・ウンターヴァルト・Jr
 脚本:ゲリット・ヘアマン
    シリヤ・クレメンズ
 原作:ザビーネ・ルートヴィヒ
 出演:オスカー・キーマ
    リナ・ヒュースカ
    アーニャ・クリング
    アクセル・シュタイン
    ユストゥス・フォン・ドナーニー

 ■ストーリー■
 パイロットにあこがれている少年フェリックスは、前の学校を追い出され新しい学校に転校してくる。初日、フェリックスはクラスのマリオのグループにからまれ、夜中に今は使っていない職員室に忍び込むように言われ、夜中に学校の職員室に忍び込むのだった。
 しかし、校長先生のシュミット=ゲッセンヴァインに見つかってしまうのだった。怒られながらフェリックスは好調先生が小さくなるようにと願うのだった。フェリックスが見ていないときに、学校の創始者オットー・レオンハルトの魔術の道具が反応し校長先生は小さくなってしまうのだった。校長はとっさにフェリックスのカバンに潜り込むのだった。
 フェリックスは、校長がカバンにいることを知らずに自宅に帰るのだった。翌朝、小さくなったゲッセンヴァインに起こされたフェリックスは、自分のせいだと思い込むのだった、、、。

 ■感想■
 ドイツの児童文学ザビーネ・ルートヴィヒの映画化作品。
 魔法の道具で小さくなって15センチになってしまった校長先生と、学校の廃校がからんできて主人公フェリックスが大活躍!!
 でも、大活躍と言っても、主人公は小学生なので、それなりですが、、、。

 自分は、ファミリー向けのこういう作品、けっこう好きなんですよねー、、。
 ちょっと、思いつく作品をあげても
 『ネコのミヌース』(2001年)
 『ホラーバス オノバルと魔王フェルシ』(2005年)
 『タイムクルセイド ドルフと聖地騎士団』(2006年)
 『小さなバイキング ビッケ』(2009年)
 『ビッケと神々の秘宝』(2011年)
 『フェリックスの不思議な冒険 時空旅行とナチスの秘密兵器』(2012年)
 『ラグナロク オーディーン神話伝説』(2013年)
 『アントボーイ』(2013年)
 『ラビリンス 4つの暗号とトランプ迷宮の秘密』(2007年)
 『クリスマス・カンパニー』(2017年)
 『インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士』(2014年)
 『インビジブル・シングス 未知なる能力』(2018年)
 『マイ・ロボット』(2019年)
 等々、、最近は観た作品をちゃんとまとめてないのでバラバラな感じですが、。

 でも、あまりにも子ども向けだったりして「失敗したー」と思なり、、。なり、、。

 ファンタジー度が低かった『猫のルーファスと魔法の王国』(2020年)
 登場人物ほとんど魔女で今ひとつだった『小さい魔女とワルプルギスの夜』(2018年)
 70分なのにすごーく長く感じた『ファインディング・メリー』(2019年)
 普通のドラマだった『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』(2014年)
 もっと普通のドラマだった『ビームマシンで連れ戻せ テレポーテーション大作戦』(2013年)

 そんな自分なんで、今作も楽しく観ることができました!
 観る前はてっきり、小さくしてしまう機械で小さくなってしまうのかな??と思っていたら、まさかの魔法!!正確には魔法の道具ですが、、。

 ファミリー映画度      ★★★★
 ファンタジー映画度     ★★★
 最後は当然ハッピーエンド度 ★★★★★ 


 とにかく今作も子ども向けのようなファミリー映画が好きな映画ファンには十分楽しめる作品です。

 

 

コメント
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